ウイ~ッス!未だ昭和の残像を引きずる男・デイブです。
今までは主に女性のボディ・パーツについてのフェチズムについてを書かせてもらい、多くの賞賛をいただいてきました(自画自賛w)。
ですが今回は、少し趣を変えてプレイ的な話しをしてみたいと思います。
とはいえ、性器の結合・挿入ではなく“オナニー”についてです。それも、いわゆる「ズリネタ」やツールについてではありません。
グラビアやエロDVDは、一切使いませんしオナホールの類いも同様です。
私にとってのオナニーとは想像の世界が一番のズリネタであり、それ以外では実際の女体を目にしてする行為なのです。
それも目の前の女性も、同時にオナニーしている姿を見ながらの自慰行為が最高の興奮を私に与えてくれるんですねぇ。
それならば、「セックスした方が、いいんじゃね?」と蔑む人もいるでしょう。
-No,No-
射精という到達点は同じでも、そこに至る過程は全くの別モノなんです。
当話は私なりの「相互オナニー論」を贈ります。ドーゾおつきあいくださいマセ!
相互オナニーは場所を選ばず!
私が気に入っているのは、相互オナニーは行為する場所の“選択肢が広い!”というところです。
駐車場での“クルマの中”を例に取っても、ショッピングモールの巨大立体駐車場や深夜の道の駅など、多くのポイントが挙げられます。今のように、煩いほど防犯カメラが無い時代にはサービスエリアでもよくヤりましたよ。
これからセックスをしようとして、勇んで車庫入れ(バック方向での駐車という意で)したラブホの駐車場でも「ここでオナニーしてから入ろうよ」と、女性からせがまれたこともありましたっけ…
そのほかにもオフシーズンのキャンプ場とか、郊外の農道も穴場です。その辺りだと、ヘビーーデューティな4WDでなくても入り込めるので野趣に興味がある人にはオススメです。
このようにカー・セックスならぬ「カー相互」だけでも、ちょっと思い出しただけでこんなにもスポットがあるのですから、そのバリエーションの広さには驚きですよね。私自身、この記事を自分で書いておきながら「凄い!侮れない!!」と感心している次第なのですから(自画自賛×2)。
ところが不思議なことに、大自然のなかでの相互オナニーの話しはあまり聞きません。野外だと放尿や露出がオーソドックス。
同じ外でスるとしたら、古いビルの屋上や非常階段の踊り場くらいでしょうか。なぜなら新しいビルでは、ここでも防犯カメラの目があって無理なのですが古い建物ならまだまだイケるかです(笑)。
その場合ビルが老朽化しているケースが十分考えられるので、くれぐれも気をつけてください。
ラブホでは「脳内を覗き込んで」興奮を!
シチュエーション自体が刺激となって、興奮度に拍車をかけるのが車内ごと移動して行う“野外オナニー”。
では完全なる“二人きりの個室空間”のラブホでは、どうでしょうか?
私がラブホで相互オナニーをする時には、常に「パートナーの女性が、ナニを考えて自慰ってるんだろうか?」ということを考えながらチンコを擦っています。
つまり相手の脳内での妄想を想像しながら、自分の快感にしているのです。
たいがいは、その脳内ストーリーを想像するだけで感じているのですが、さらなる高みを目指したい時などは相手に「今、どんなイヤラシイことを考えて弄ってるの?」と直接言わせてみるケースもしばしばあります。
「服を着たまま犯されているところっ!」
「口とマンチョ、アナルに同時に入れられて…これ以上は言えない…」
などなどの妄想を口走ることによって、自分の感度を上げていくオンナも実に多いです。
ここまで二人の関係が親密になってくると、オンナも慣れたもので持参したディルドやバイブ、ローター類を使い出したりするんですね。
その場合でも「ワタシに使って!」とか「マンチョに入れて、グルグル掻き回して!」とかのリクエストは一切ナシ。「相互オナニー」という領域の中で、いかに高められるか、ということを追求して行くというわけです。
お互いの意思・欲望を理解し合えていないとできない、非常に崇高な行為とも言えるのではないでしょうか。私はラブホで相互オナニーをして楽しんだ後には、いつも思っているんですけどね。
マンネリ防止や前戯としても有効
そもそも私が相互オナニーをするようになったのは、セックスのあとに「オナニーの方が良かった」と当時おつきあいのあった女性に言われたことに起因します。かれこれ20年前の話しです。
その時に私はしょげかえったりはせずに、「どんな風にヤってるの?」と興味津々に聞いてみたのでした。自分のテクニックの稚拙さは棚に上げて、その方法が気になって仕方なかったんですねぇ。
すると、その女性も臆することなく、
「特別なことはシてないよ。寝る前に下半身だけ脱いで、布団のヘリをワレメちゃんに沿って擦るだけだよ。こぅいう風に…」
つい今、一戦を終えたばかりだというのに彼女は私の目の前で“いつもの”オナニーを実践したのでした。そして、そればかりではなくて、
「あっ、あっ、見られてると感じるっ。いつもより、気持ちイイっっ~」
と喘いだかと思うと、そのまま両脚を突っ張らせてイってしまったのです。
その姿があまりに鮮烈で、脳内に焼き付いてしまった私は帰宅後に「回想オナニー」してしまったほどでした(当時はウブだったので、その場で「相互オナニー」に突入するなどは微塵も思い浮かばなかったです)。
こうして相互オナニー道に足を踏み入れてハマって行ったのですが、その頃からもメインはあくまでセックス!“相互”は、アクセントとして利用しています。「相互オナニーのみ」の女性とつきあっていたこともありましたが…。
「倦怠期に入りかけたかな?」という頃に誘ってみたり、前戯の一環として相互オナニーをすると凄く効果を発揮してくれるんですよね。
特に前戯として考えた場合には、セックスをする過程でのひとつのパターンとして取り入れてみるのです。前戯=直接の愛撫、ととらわがちですが脳内を覗き見るのも、意味のある前戯になるはずです。
しかし女性によっては、オナニーをしていることをカミングアウトすることを拒む傾向もまだまだあるのも現実です。それに「誰でも」というわけにもいかないです。行為に持ち込んでも、発射のタイミングを合わせるのも困難ですしね。実際は、そうそう簡単にはいかないのが「相互オナニー」なのかも!?
ただの“オナニーの見せっこ”ではないということです。う~ん、意外と深くて難しいですね。
ただ、そういった難問がクリアできて「相互オナニー」を楽しめる関係になれたとしたら。これは精神世界においても、しっかりしたパートナー関係だと言えます。決して、手放すことのないように…。
30年来、ハマっている私が言うのですからホントですよ。ひとつのプレイの「形」としての相互オナニーを、この記事を見た機会に試してみるのもイイかも知れません。私も続けて行きます。
グラッチェ!
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