不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第②話

この物語はフィクションです。登場する人物、団体名等、名称は実在のものとは一切関係ありません

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不能である事を伝え、

「でも、俺美也のこと大好きだよ」

と、美也を真っ直ぐ見詰めて言うと、しかし、美也は、ややあって拓郎から視線を逸らした。

「ごめん、今日は、一人になって、ゆっくり考えたい‥‥ごめん、ごめんね。拓郎」

拓郎は、そう言って部屋を出ていく美也を、呆然と目で追った。

美也が態度を一変させた日から、拓郎は気分こそ良くなかったものの、勉強の遅れを取り戻す事と、アルバイトに精を出した。美也に未練はあったが、拓郎が不能だと知って、急によそよそしくなった美也に少なからず失望していた。

卒業してから結婚まで考えていただけにショックは大きかったが、何かしていないと拓郎は、自分が本当にダメになってしまう気がした。

美也はキャンパスで拓郎と顔を合わせることを、避けているようだった。

「お前、美也ちゃんと別れたのかよ。俺がもらっても良い?」

「仲良かったのに意外だよな。拓郎には悪いけど、俺もちょっと好きだから嬉しいかも」

学友のことばに、拓郎は内心穏やかではなかったが

「ああ、勝手にしろよ」

と冷静を装おった。

良いんだ。あんな薄情な女、忘れてやる。

暫くして、奈未(なみ)という、学内でも有名な遊び人が話しかけてきた。

「ねえ、アンタ美也と別れたんだって?」

次の講義の教室に行こうとしていたところ、鼻にかかった声で肩を叩いてきた。

奈未は、美也と高校が一緒だったらしく、滅多に人を嫌わない美也が奈未に良い印象を持っていなかったので、拓郎もそれまで敬遠していた。

美人だが、代赭色に脱色した髪に、ぽってりとした唇にはいつも黄味がかったルージュを塗っている。美也いわく、いつも人からちやほやされていないと気が済まず、他人の者をなんでも欲しがる女らしい。

美也も高校時代、彼氏を奈未に盗られた事があると、嘆いていた。

「拓郎君みたいなイケメンを捨てるなんて、美也も勿体ない事するなーって思ってたんだぁ」

そう言いながら奈未は、馴れ馴れしく腕を絡み付かせてきた。

拓郎は蓮葉な女が嫌いだったが、もし美也が奈未と一緒に居るところを見たら、アイツは嫌な思いをするかも知れないと思い、強く振りほどかなかった。少しでも美也が傷付けば良い。

八つ当たりをしても、かえって虚しくなるだけかも知れないが。

拓郎は、結局その日一日奈未と過ごした。一度友達と一緒の美也とすれ違ったが、美也は拓郎の視線から逃げるように俯いていた。

「何あれ。感じ悪いよね。挨拶くらいしろっての」

奈未は、毒舌で派手だが、よく気のつく女だった。ボディタッチは多かったが、拓郎が気まずく無口になると離れたし、会話は、拓郎の好みを探っているようで、落ち込んでいた拓郎も次第に饒舌になった。奈未のペースに巻き込まれて、二人は居酒屋で食事したあと、夜ラブホテルに行った。そこでようやく拓郎は、自分が不能であることを思い出して、「ここで何をするって言うんだ」とまた落ち込んだ。

奈未は、拓郎が緊張しているとでも思ったのか、「じゃあシャワー浴びてくるね」と、艶っぽく微笑みバスルームに消えた。拓郎は、事に至れない自分に気付いた奈未からバカにされると思うと、胃が捩れるような思いだったが、多少酒に酔っていたからか、「そのときはそのときだ」と半ば開き直っていた。

「尻軽女になんか勃たない」

と言ってやるのも良い。

バスルームから出てきた奈未を押し倒し、「あ、まだ‥‥」と恥じらう奈未を無視して、バスタオルを剥ぎ取った。奈未は着痩せするタイプらしく、裸体は予想より豊満だった。美也は華奢な分、胸も小さく、ユニセックスな体つきだったが、奈未は女そのものだ。ふっくらとした双丘は、重力に沿って左右に押し下げられていたが、乳首はピンと跳ねていた。

胸の下からも、なだらかに続く、女の稜線。そして、秘密の繁み。

女の裸。

拓郎は、心が粟立ったが、下半身が反応しない自分がもどかしかった。半ば自暴自棄になって、愛撫を始めた。

乳房を揉みしだき、唾を付けた指を、奈未の中に押し込んだ。

「あ、あん‥‥」

奈未から耽美な喘ぎ声が漏れた。奈未の愛液が、拓郎の指にねっとりと絡み付いてくる。奈未の陰部に顔を埋めて愛液を舐めとってやる。陰口の中からレモンのような匂いが漂っていた。

奈未の体は感じやすく、拓郎の愛撫で絶頂を迎えて、膣内はビクビクと波打った。

奈未は、息が整うまで恍惚とした表情で、体を横たえていたが、しばらくすると、むくりと上半身を起こして言った。

「気持ちよかったあ。拓郎、今度は私がやってあげるね」

拓郎は何も言わずに、しばらく奈未になされるがままになった。

奈未は、手で棹をしごくだけでは、拓郎のモノが反応しないのを知ると、睾丸を舐めたり、カリ首に唾を付けたり、豊満な乳房で挟んだり、様々な事をした。

奈未はテクニックには自信があるらしく、その痴体を眺めるのも心地が良かったが、やはり拓郎の陽根は、奈未の中に入れられるほど猛りはしなかった。

「あれ。拓郎って、もしかしてED?」

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