ウィィィ~ス!いよいよ年中無休で脳内が夏季の私、男・デイブの本格的なシーズンがやって参りました!
という枕言葉とは全く関係なく、前回の「相互オナニー」編が思いもかけずに知人限定で評判が良かったので、今回も“プレイ編”でいってみます(笑)。
それも当然ながら私が実践しているプレイ、「相互鑑賞」についてです。
ひらたく言うと、同室内で2組(または、それ以上の)カップルが同時にセックスをするというモノです。
それもスワップ(=「混ぜる」という意ですネ)ではなく、あくまで「自分のパートナーと性行為に及んでいる姿を見せる・相手のカップルが交わっている様を見る」んですよ。
その「相互鑑賞」の、楽しみ方や楽しみ何処を解説していきたいと思います。
臨場感がたまらない!
まず、相互鑑賞の良い点を挙げると「臨場感が凄い!」という所ですね。
リアルを好む輩は(私も当然、含みますw)、同室内で知人・同好の士(カップル)が現実にセックスをしている現場に出くわすだけで興奮度はグーンと高まってきます。
あっ、「出くわす」というのは不適合な表現でした。そういう場を、好んで作っているのですから…
男女の喘ぎや、肉と肉がぶつかり合う音が聞こえるのですから迫力はマン点です。視覚にも、生の交接が飛び込んでくるのですからドルビーやVRなんてもんじゃないですよ。
こういったシーンを生で観てしまうと、“その気”がない女性も「頭の中が真っ白になって気づいたら自分でも…」なんて事は、珍らしくはありません。
私は以前、セックスに対してオープンで奔放だと自他共に認めていた女性と関係を持った事があったのですが…。しかし、あくまでそれは「1対1」での場合でした。
その彼女に「ちょっとした悪戯心」で、私は相互鑑賞を誘ってみたのです。最初は「アナタとするエッチがいいのに」や「見るモノじゃないでしょ?」と強がっていましたが、“恐怖心と好奇心”が入り混ざっていたのは、アリアリだという事は普段の態度やプレイからお見通しです。
そこで私はシティホテルに部屋を取って、スワッピングをお互いの嗜好にしているミドル世代のご夫婦と「ワインでも飲みながら、ゆったりとくつろいだ気分で」と2対2デートに誘ってみたんですよ。
「気分が乗らなければ、何もしなくていいから」「相手のカップルは“大人”で、ガツガツしてないから」と説明して、最後には「私の顔を立てると思って」と芝居っ気たっぷりに頼み込んでの参加です。
お互いパートナーと2人づつバスルームを使って、4人ともバスローブでくつろぎのスタイルで“その会”はスタートしました。
新宿副都心にあるホテルのセミ・スイートだったので、私のパートナーもリラックスして何とか会話に加われるようになっていきます。
お相手のご主人は、年の功からか「風呂上りには、こっちもイイですよね」といって冷えたシャンパンも用意してくれていたのも、雰囲気を盛り上げる効果がありました。
話題がY談に限らず、世間話しや海外での出来事(私とお相手の旦那とは、海外旅行仲間)など、いわゆる普通の話しに終始したのも良かったのかも知れません。
そのうちに、向こうの奥方が「初めて会う人(私の彼女)がいると、緊張するけど興奮もしてきちゃった」と言って、ご主人にしなだれかかって行きます。
ご主人「じゃぁ、ボクらははじめますから…」
こう言うと、奥方にキスをしながらバスローブを脱がしています。そして、自分も全裸になって、たわわな熟女オッパイを抱えながらベッドへ移動して行ってしまいました。
その一連の動作を、いきなり目の当たりにした彼女は大袈裟ではなく、目が点です。
「えっ、あのセレブっぽい奥さんも私たちの前でシちゃうの?」
と言って、私のはだけた胸に顔を埋めながらも、相方2人の姿を凝視していました。
そのあとは、「私らも、いいだろ?見せてあげようよ」
こうして、彼女は初相互鑑賞と相成ったのでした。
途中からは、自分からブランケットを蹴り上げて裸を見せつけたり、自然と声が大きくなったりと堪能してくれていたみたいでしたね。
「自然と~」と記したのは、演技ではない事が“濡れ具合”と“痙攣具合”から感じ取れたからです。
このように、相互鑑賞には慎重派の彼女を「トランス状態」にしてくれる効果が絶大でした。
ともかく、視覚と聴覚から得る「セックスの匂い」は凄い効果があると実感した夜でした。
このように、相互鑑賞(主に、その臨場感)には女性の体を敏感にする作用があるようです。
ステップアップ途上としての役割りも
こうした男性側の誘いから相互鑑賞を体験、以降もハマっていったカップルは私たち以外でもよく聞きました。
男女ともに「試してみたら、想像以上に興奮した」といった初体験の感想が多かったのも、私には十分うなずけます。
そして、私は少なくない数のカップルを誘ってもいます。その中で、何より嬉しいのは、「マンネリを打破できた」とか「刺激があって、今までよりも相手と仲良くなれたみたい」とか言ってもらえた事です。
この感覚って、NTRとかスワッピングにも通じるモノだと思うんですよね。
同室における「相互鑑賞」をジャンプ・ボードにして、同室スワッピングや別室でのスワッピングに進むのもいいでしょうし、“寝取られ”願望を叶えるのも可能でしょう。
(「乱交」はまた、趣が違ってくるので別の機会にでも…)
もちろん、相互鑑賞が性に合っていてあくまでも“同室相互鑑賞”を突き詰めて行くのも大いにアリです。
つまり「相互鑑賞」には、ごくごく基本的な行為でありながらもイロイロな快感と可能性が秘められているという事です。
私が今だに凝っているのも、こうした理由からなんですね。今回、記事にしてみてあらためて気づきましたよ。
皆さんも「信頼できるカップル」と、1度お試しを!
グラッチェ!!
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