ドライオーガズム研究部
電動オナホでご主人様を放置したら、先に足バタしたのはご主人様だった——3.7kgの箱と、止めたいのに連打してしまうボタン

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電動オナホでご主人様を放置したら、先に足バタしたのはご主人様だった——3.7kgの箱と、止めたいのに連打してしまうボタン

2026年10月31日 · 早穂

「お前ばっかり機械にやられてずるい」

早穂だよ。ファッキングマシンに放置された回のあと、ご主人様がそう言いだした。ずるいって何。やられてたの私なんだけど。

で、また押し入れから箱が出てきた。今度はご主人様用。エレクトリックピストンガールっていう、据え置きの電動オナホ。中が勝手に前後に動くから、腰を振らなくていいやつ。

今回は役が逆。ご主人様が寝て、私が操作して、何分で出るか数える。付箋の正の字もストップウォッチも、今回は私の係。止めの合図は前と同じ、足で床を3回ドンドンドン。ご主人様には「使うことないと思うけどね」と言われた。この一言、覚えておいてほしい。

3.7kg。腰を振らなくていい代わりに、腕が死ぬ

箱から出したら、まず重い。幅24cm・高さ13.5cm・奥行き21cmの箱で、3,736g。お米の5kg袋よりちょっと軽いくらい。

お米の袋と並べてみた。大きさも重さも、だいたいお米

最初、私が両手で抱えてご主人様の腰に当ててた。1分で腕がぷるぷるしてきた。3分で「ちょっと休憩」って言ったら、まだスイッチも入れてなかった。

結局こうした。

  • 箱をご主人様の上に乗せない。仰向けで3.7kgがお腹に乗ると、それだけで苦しいらしい。
  • 箱を横倒しにしてベッドに置いて、両脇をクッションで挟んで固定。ご主人様が横向きに寝て、腰を箱のほうへ寄せる。私は箱が倒れないように後ろから軽く押さえるだけ。
  • 位置が決まったら、私の仕事は付箋とストップウォッチだけになった。腰を振らなくていいのは、ご主人様だけじゃなかった。

ボタンは1個。止めるのは長押し、連打は「次のモード」

操作はボタン1個だけ。押すと動いて、連打でモードが切り替わって(全部で7種類)、長押しで止まる。

これで事故った。

5分くらいのところで、ご主人様が「ちょっ、止めて」って言った。私は慌てて、ボタンを連打した。止まらない。むしろ動きが変わった。焦ってもっと連打した。もっと変わった。ご主人様の「止めてってば」がどんどん高くなっていって、7回押したあたりで一周して最初のモードに戻った。

止めるのは長押し。長押し。慌ててる人は連打する。これは機械じゃなくて人間の問題なんだけど、パートナーに操作を任せるなら、始める前に「止めるときは長押し」を1回練習させとくこと。私は今でもこの件で言われる。

腰振りというより「揉まれてる」

動き自体は、思ってたのと違った。商品説明は「膣壁が前後に動いてペニスをやさしく擦ります」。ご主人様の感想は「腰を振られてるっていうより、揉まれてる」。NLS のレビューにも「腰振り感は薄く、どちらかというと蠕動運動に近い」ってあって、たぶんそれ。

モーターの音は静か。うるさいのは中の空気のほう。この箱、空気抜きができない(非貫通で、商品ページにもはっきり「仕様上、空気抜きはできません」)。だから動くたびに、中で空気がくぽくぽ言う。抜くときは「ぽんっ」。隣の部屋に聞こえるとしたら、モーターじゃなくてこっち。

1回目、8分12秒。モードは連打事故のあとに戻った最初のやつ。いつもより早い。本人いわく「腰を使わないぶん、全部こっちに集中できる」。

出たあとも止まらない。足バタ3回を使ったのはご主人様だった

ここからが今回の本題。

出たあと、私は止めなかった。前回、私がファッキングマシンに止めてもらえなかったのと同じように。長押しの位置に指を置いたまま、ストップウォッチだけ見てた。

出た直後のを同じ動きで揉まれ続けるのって、男の人にとってはくすぐったいの最上級らしい。電マ放置で私が3回目のあとに味わった、あの「気持ちいいが全部くすぐったいに裏返る」やつ。ご主人様が身をよじっても、箱はクッションに挟まれて逃げない。逃げられないように固定したのは私。

1分20秒で、ご主人様が足で床をドンドンドンってやった。

「使うことないと思うけどね」の人が。

長押しで止めて、ローションを足して、10分くらい休んで、2回目は弱いモードで。再開から19分で2回目。今度は出た直後にすぐ止めた。2回目のあとまで足バタさせるほど、私はSじゃない。たぶん。

使うより、洗うほうが長い

本当の放置はここからだった。放置されたのは私。洗い物と一緒に。

  • 非貫通だから、中を流しても奥に水が溜まる。ひっくり返して振って、また流して、を何回もやる。
  • 空気抜きができないぶん、乾かすのも大変。中が乾くまで、逆さまにして干しっぱなし。ドライヤーは熱くない風で。
  • 3.7kgを片手で持って洗うのは無理。お風呂の床に座って、膝に乗せて洗った。
  • 充電はマグネットでくっつくケーブル。約100分で満タン、約70分動く。今回は合計30分くらいしか動かしてないので余裕だった。

動かしてた時間、合計約30分。洗って干すまで、約40分。使うより洗うほうが長い。ご主人様がこれを押し入れにしまってた理由がわかった。押し入れの住人、たぶん全員同じ理由で眠ってる。

お風呂で干す。乾くまで、ここが定位置

結局、何分で出たか

時間何が起きたか
0分スタート(最初のモード)
5分「止めて」→ 私が連打してモードが一周する事故
8分12秒1回目
9分32秒出たあとも止めずに1分20秒 → ご主人様が足バタ3回 → 長押しで停止
休憩ローション足し、10分くらい
再開から19分2回目(弱いモード)。出た直後に停止
合計動かした時間 約30分で2回。洗って干すのに約40分

私の財布で買うなら

ピストンガールは税込¥27,225。またしてもご主人様の押し入れに感謝。

自分の金で選ぶなら、NLS で見比べてこうする。

  • POPTEX エクスストーム スピン&ピストン(本体 税込¥15,964): 手で持つタイプで約1kg。ピストン(12パターン)と回転(6パターン)を別々に操作できて、ストロークは約50mm。中のホールが外せて洗えて、替えのホールが単品(税込¥1,089)で売ってる。洗い物で40分溶かした私は、これを推す。私が買うならこれ。
  • エレクトリックピストンガール(税込¥27,225): 今回のやつ。3.7kgの据え置きで、腰を振らなくていい。動作7種、充電で約70分。空気抜き不可・非貫通。「揉まれる」タイプ。
  • 電動ピストン 至高のなま腰(税込¥33,264): 構造はピストンガールとほぼ同じってレビューにある、ひと回り大きいやつ。約7kg。USB-C で約2時間充電して約100分動く。中は格子状のヒダで、音は「TPRに埋もれているため駆動音も静か」。7kgを洗うのは、正直、想像したくない。

正直に言うと、POPTEX となま腰は使ってない。POPTEX の回転が「揉まれる」とどう違うのかは、押し入れから出てきたら書く。

次にやるなら

固定はクッションで最初から。止めるのは長押し、始める前に1回練習。出たあと止めるかどうかは始める前に決めておく(決めておかないと、私みたいに黙って続ける人が出る)。洗う時間と干す場所は、使う時間より先に確保。

ご主人様は「次はお前が押さえられる番な」って言ってた。押し入れ、まだ何か入ってるらしい。