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お腹を壊してる時にアナニーしたらどうなるか試してみた
2017年9月5日 · 早穂
夏バテで胃腸をやられて、ここ数日ずっとお腹の調子が悪い。だけど性欲だけは元気なもので、こんなときにふと思ってしまった。
「お腹が下ってる状態でアナニーしたらどうなるんだろう」
我ながらアホだと思う。でも一度気になったら試さずにはいられない性分。というわけで、今日は身をもって検証してみた話。
準備したもの

いつも使ってるパールとスティック、それとバイブを1つ。
パールとスティックはもう1年くらい使い込んでいて、正直ちょっとくたびれてきてる。バイブは最近買ったばかりの安いやつで、電池を充電しているところを家族に見られるとちょっと気まずいので、出番はまだ少なめ。
グッズをあれこれ買える環境でもないので、だいたい人からもらったものでやりくりしている。今回のバイブも、そういう経緯で手に入れた一つ。丸っこいフォルムで、球体の先端がついたシンプルな作り。値段のわりに振動は強めで、これまで数回しか使ったことがなかった。
体調が万全なときなら、このラインナップで十分すぎるくらい。だからこそ「これでいつも通りやったらどうなるんだろう」という単純な好奇心が抑えられなかった。
最初に断っておくと、私は根っからのM気質で、多少の痛みや違和感も「これはこれで」と受け入れてしまうタイプ。だからこそ「絶対にやめたほうがいい」とわかっていることほど気になってしまう。今回もまさにそれだった。
まずはスティックから
いつも通りローションをつけて挿入……のはずが、この時点でもう違和感がすごい。というか普通に痛い。
試しに指を一本入れてみても、やっぱり痛い。そうだ、下痢のときって肛門まわりが痛くなるんだった。すっかり忘れていた。
それでもスティックを差し込んで様子を探ってみる。腸の奥のほうはヒリヒリした痛みは少ないけど、違和感はある。いつもならつるつる滑るはずの粘膜が、なんだかぬめってるだけで滑らない。たぶんこれが「荒れてる」ということなんだと思う。
抜いてみると、茶色い液と腸液が混ざったものがべったり。においも普段の比じゃない。
それでも抜き差ししてみると──あれ、意外といける。先っぽでくるくる腸壁をつつきながら奥を目指す感覚は、入口のヒリヒリはあるものの、これはこれで悪くない。
バイブちゃん投入

続いてバイブ。丸い球形で、肛門のくぼみにぴったりはまる形をしている。
電子機器だから体重をかけるわけにはいかないけど、軽く押しつけるくらいなら大丈夫だろうと思ってスイッチオン。肌に直接押しつけた瞬間──
「うぐっ……!」
声にならない悲鳴が出た。3秒も持たずに我に返る。これはダメなやつだ。
ヒリヒリしてる状態に振動が加わると、お腹の奥がゴロゴロと下ってくる感覚がダイレクトに来る。オナニー中にお腹が本格的に下るのはさすがに困る。名残惜しいけどバイブはそっと脇に置いた。
それでもやめられない
普通ならここで終わりにするところだけど、一度火がついた興奮はそう簡単には収まらない。
黙って指だけ入れてみる。さっきより熱い感じがする。興奮は正直もう冷めてるはずなのに、なぜ?と思ったけど、答えは単純だった。血流が良くなって腸が活発に動いている証拠──つまり、もう時間の問題ということ。
ちなみに下痢のときに肛門が痛くなるのは血流の問題というより、腸液がアルカリ性だからなんだそう。散々いじられても、腸はちゃんと仕事をしている消化器官だということを思い知らされる。
そろそろやばいのはわかっているのに、何かを挿れる勇気はないくせにアナルまわりを触るのはやめられない。今のうちにトイレに行けばいいのに、と後から思うけど、一度スイッチが入った頭ではまともな判断ができなくなっている。
指をほんの少しだけ差し込んでみると、さっきまでと違う感触があった。ぬるっとした、あの感触。
案の定
トイレに行かなかったんだから当然の結果。
お腹は痛いし指先はふやけた感じだし、感覚という感覚が全部鈍くなっているけど、一つだけはっきり理解した。これは今すぐトイレに行かないといけない、ということ。
指を挿れたままよたよたとトイレまで歩く姿は、我ながらひどい格好だったと思う。お風呂からトイレまでの距離が、こんなに長く感じたのは初めて。
漏らさずに辿り着けただけでも、今回は上出来ということにしておく。
トイレから出たあと、まずやったのはグッズの後片付け。スティックとパールは食器用洗剤でしっかり洗ってから、除菌用のアルコールで拭き上げる。バイブは防水仕様じゃない部分もあるので、濡らさないように気をつけながら表面だけ丁寧に拭いた。体液や排泄物に触れたものをそのまま放置するのは衛生的に論外なので、ここだけは体調が悪くてもサボらないようにしている。
正直な感想
低血圧気味な体質なのもあって、下痢の痛みでかなりフラフラになったけど、それでも「楽しかった」というのが正直な気持ち。我ながらどえむだと思う。
でも一つだけ真面目に言っておきたいことがある。お腹の調子が悪いときの肛門は、普段よりずっと敏感でデリケートな状態になっている。粘膜が荒れているところに刺激を重ねると、思っている以上に傷つきやすい。振動系のグッズは特に、腸の蠕動運動を刺激して本当に体調を崩すきっかけになる。アナル開発をはじめての人へでも触れているけど、粘膜のコンディションを整えておくことは刺激を楽しむための土台そのもの。体調が万全でないときは、その土台がそもそも崩れている状態だと思ったほうがいい。
それと、今回みたいに立っているのもつらいくらいフラフラする・脂汗が出る・お腹の痛みが引かずにどんどん強くなる、みたいな症状が出たら、それはもう「刺激のせい」では片付けられないサインだと思う。少し休んでも回復しないなら、無理せず内科を受診したほうがいい。下痢そのものが長引いている場合はなおさら、体調管理が最優先で、アナニーはまた元気になってから。
今回は結果オーライで終わったけど、興味本位で試すにしても、無理はしないほうがいい。お腹の調子が悪いときは、素直に体を休めるのが一番だと今は思う。
それでもこうして振り返ってみると、体調が悪いときほど「絶対にダメなこと」への好奇心が強くなる自分の性分にも気づかされた。禁止されるほど燃えるのはM気質あるあるだと思うけど、体は正直で、無理をすればちゃんとその分だけ返してくる。今回はトイレに間に合っただけの話であって、次はどうなるかわからない。
みなさんも、お腹の調子が悪いときに刺激を重ねるのはほどほどに。おなかは大切に。
