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コアガズムは男でも起きるのか——腹筋中に達する現象を4週間の段階プログラムと研究から整理
2026年4月9日 · 早穂
こんばんはー!
リサーチ担当のクミです。
みなさん、運動中の女性が突然、絶頂に達してしまう『コアガズム』ってご存知ですか?
ここ数年、『体幹(コア)トレーニング』が流行っていたので
多くの女性が、フィットネスジムなどでコア・トレーニングを行っていました。
が、健康・美容が目的のコア・トレーニングを行ったことが原因で
突如、オーガズムに襲われてしまうというのです。

しかも、このコアガズムは、女性だけなく
男性でも出来るんです!!
これはくわしく調査せねば。
というわけで、さっそくリサーチ開始です。
コアガズムの発祥は?
コアガズムは、アメリカのフィットネスジムで発祥したと言われています。
アメリカ人だから、コアガズムをみつけられた訳ではなく
アメリカの方が、フィットネス文化がより発達していた、ということでしょうね。(たぶん)
日本語のコアガズム情報は少ないですが
「Coregasm」で検索すると、いーっぱい情報がでてきます。
英語が得意な方は是非みてみてください。
私は、まったく英語ができないので
「Coregasm Video」で検索しました。
英語がわからなくても、動画だったら、なんとなく雰囲気がわかります。笑
とくに興味深いのはコレ!
コアガズム・ワークアウトで実際に女性がイクところが見られます。
ワークアウト・・・筋力トレーニング・エクササイズなどの運動全般のこと。
コアガズムの仕組みとは?
ドライオーガズムに達するために、大切な筋肉は「骨盤底筋(PC筋)」です。
(参考)骨盤底筋を鍛えるとドライオーガズムに一歩近づけるらしい!
さっきの動画で女性が足をグルグル回していましたよね?
あれは、骨盤底筋を鍛える(意識させる)運動なんです。
コアガズム・ワークアウト=骨盤底筋を動かす ということです。
では、代表的な、コアガズム・ワークアウトをご紹介します★

【引用】s-media-cache-ak0.pinimg.com
私は、英語部分はまったく読めていませんが・・・!
どれも、骨盤底筋を意識する動きです。
骨盤底筋がうまく意識できない人は
オシッコを止める動きを想像してくださいね。
あの伝説の男の娘がオススメのコアガズム・ワークアウト
コアガズムについて調べていたら
あの!世界一かわいい男の娘『大島薫』さんが
コアガズム・ワークアウトを紹介していました!

めちゃくちゃ動きですね。涙
でも、オーガズムのためなら頑張れるっ!
みなさんも是非
コアガズム、チャレンジしてみてくださいねー!
それでは、また来週~!
コアガズムの科学:研究データが語ること
実は、コアガズムは感覚的な話だけでなく科学的な研究で裏付けられている現象だ。
インディアナ大学の研究(2012年)
コアガズムを初めて本格的に研究したのは、アメリカのインディアナ大学の研究チームだ。2012年にSexual and Relationship Therapy誌に発表された研究(Debby Herbenick, J. Dennis Fortenberry)では:
- 530人の女性を対象に「運動誘発性オーガズム(EIO)」と「運動誘発性性的快感(EISP)」を調査
- 約5人に1人が運動中に性的快感またはオーガズムを経験したことがある
- 最も多く報告されたエクササイズは腹筋運動、クライミング、バイクこぎ、ウェイトリフティング
この研究は女性を対象にしたものだが、骨盤底筋の構造は男女で類似しており、男性でも同様のメカニズムが働く可能性が高いと研究者らは指摘している。
なぜ運動でオーガズムが起きるのか
メカニズムはまだ完全には解明されていないが、現在有力な仮説は:
- 骨盤底筋の収縮:激しいコアトレーニングで骨盤底筋が繰り返し収縮・弛緩する。これが性的刺激と同様の神経信号を生じさせる
- 陰部神経の活性化:骨盤底筋の収縮は陰部神経(性器の感覚を担う神経)を間接的に刺激する
- 脊髄経由の快感信号:性的興奮とは別ルートで、脊髄を通じて快感信号が脳に到達する
- エンドルフィン放出:激しい運動でエンドルフィンが大量分泌され、快感閾値が下がる
男性の場合は特に、前立腺周辺を締め付ける骨盤底筋の収縮がコアガズムのトリガーになると考えられている。
男性のためのコアガズム段階的プログラム
理論が分かったところで、実践的なプログラムを紹介する。週3〜4回、4週間継続することで効果を実感しやすい。
Phase 1(1〜2週目):骨盤底筋の「感覚」をつかむ
まず骨盤底筋を意識できるようになることが最初のステップ。
基本のケーゲル運動:
- 排尿を止める動作を5秒間キープ
- ゆっくりと力を抜く(5秒)
- これを10回繰り返す
- 1日3セット
最初は「本当に骨盤底筋を使えているか」分からない人が多い。排尿の途中で実際に止めてみると、どの筋肉を使うかが分かりやすい(毎回やるのは尿の残留のリスクがあるので、確認程度に)。
Phase 2(2〜3週目):コアと骨盤底筋の連動
レッグレイズ変法:
- 床に仰向けになり、両脚を伸ばす
- 両脚を45度まで上げながら、同時に骨盤底筋を締める(5秒キープ)
- ゆっくり下ろしながら力を抜く
- 10回×3セット
クランチ変法:
- 通常のクランチの体勢から、上体を起こす瞬間に骨盤底筋を強く収縮させる
- 下ろす時は力を抜く
- 15回×3セット
Phase 3(3〜4週目):コアガズムを誘発するエクササイズ
骨盤底筋を意識しながら以下を行う。性的興奮の状態で行うと効果が出やすい。
ハンギングレッグレイズ(鉄棒使用):
- 懸垂棒にぶら下がる
- 両脚をゆっくり90度まで上げながら骨盤底筋を締める
- ゆっくり下ろす
- 限界まで続ける(目標20回)
このエクササイズは女性向けのコアガズム研究でも最も効果的として報告されている動作に近い。男性では特に前立腺周辺の筋肉が強く収縮するため、快感を感じる可能性が高い。
注意:最初は性的な目的なしに筋力トレーニングとして行い、体をエクササイズに慣らすことが重要。無理に「イこう」と意識しすぎると逆効果。
コアガズムとドライオーガズムの関係
コアガズムで得られる快感は、ドライオーガズム(前立腺由来)とは異なる種類のオーガズムだ。
| 種類 | メカニズム | 快感の質 | 再現性 |
|---|---|---|---|
| コアガズム | 骨盤底筋収縮+陰部神経 | 全身に広がる波状の感覚 | 体の状態に依存 |
| ドライオーガズム | 前立腺直接刺激 | 射精感覚に近い局所的快感 | 比較的安定 |
| 組み合わせ | 両方同時 | 非常に強烈 | 練習が必要 |
コアガズムを習得した後に前立腺刺激を組み合わせると、相乗効果で非常に強い快感が得られるという報告がある。まずはコアガズムを練習し、感覚をつかんでから組み合わせを試すといい。
ドライオーガズム全般については以下を参照:
参考文献
- Herbenick, D. & Fortenberry, J.D. (2011). "Exercise-induced orgasm and pleasure among women." Sexual and Relationship Therapy, 26(4), 373–388. — 運動誘発性オーガズムの初の大規模研究(インディアナ大学)
- Komisaruk, B.R. & Whipple, B. (2011). "Non-genital orgasms." Sexual and Relationship Therapy, 26(4), 356–372. — 非性器性オーガズムのメカニズムに関する神経科学的総説(PubMed)
- Bø, K. et al. (2015). Evidence-Based Physical Therapy for the Pelvic Floor. Churchill Livingstone. — 骨盤底筋の解剖・機能・トレーニングに関する医学的教科書
