花魁お楼の生涯~愛に生きた女 第②話

[小説]短編

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新之助の熱い吐息 激しい鼓動

初めてお楼と会った時 こんなに純粋で可憐で愛らしい女性は

見た事がないと思った新之助だった。

 

密会を何度も重ねあううち 共に「男と女」を意識しあっていったことは

自然なことだった。

 

一方 お楼は両親が喜んでくれるご縁ならと努めて明るく新之助に気に入られるよう

努力を怠らなかった。

 

女性としてさまざまな所作を習得していたお楼は新之助にとって理想の女房像であった。

かつ たぐいまれな美貌に既に虜になっていたことは言うまでもない。

 

美しい月夜の晩はより一層お楼を演出した。

 

響き渡る鼓動  心音

 

それはお楼の心にも響き渡っていた。

 

濡れる陰部 滴る愛液 ズンと疼く子宮

何もかも初めての感覚に恥じらいながらも恍惚感に浸るお楼だった。

 

「新之助様 ・・なんだか体が熱くなってまいりました 」

 

「私も・・ ここがこんなになっていて大変だ」

 

か細いお楼の手をぐっと握って 下半身へ誘導した。

 

確かに新之助の陰茎は石のように堅くなっていた。

指先には血管の脈打つ感触も伝わってきた。

 

初めて男性自身に触れたお楼

 

「新之助様がほしい」そう思ったお楼だった。

お楼 欲情する

「新之助様? 私の胸はどのようになっていますか?」

「可愛い桜色の乳首がなまめかしくこの口で食べてしまいたいほど厭らしいよ」

「じゃ 食べてくださいますか?美味しく頂いてくださいませ」

「ああ・・・」

 

今度は背後から優しく胸を揉み始め新之助の太くたくましい指がねちねちと可愛らしい

乳首を転がしたりつまんだり指の腹でさすったりとお楼をいたぶった。

 

夜空を見上げるお楼の目は半分とじ 口は半開きに よく見ると 可愛い唇には舌が乗っていた。

 

「ああ・・・・ん・・なんて気持ちいいの?」

「お楼ちゃんを私のものにしたい」

「新之助様に私のすべてを捧げたいです・・」

 

お楼の表情は女になり 高揚して赤くなった頬はまるで頬紅をさしたように艶やかだった。

 

次第に胸から腹 腰 臀部 ・・・そして 陰部へ新之助の指が伸びた。

 

着物をゆっくりとはぐって小刻みに震えるお楼の感触を味わいながら 秘部へ到達した。

 

やわらかな陰毛をかき分けると綺麗に閉じた割れ目の感触。

ゆっくり割れ目にそって指を這わせた。

 

「う・・・・・っ・・・!」

声にならない声で小さく感じてきたお楼。

 

「お楼ちゃん 少しだけ中を触るよ」

堅く閉ざしたピンクの秘境を目指し 新之助の指は愛液で湿ったあたたかなお楼の

膣に指先を滑らせた。

 

新之助の長い指  指の付け根部分に小さく突起した陰核が触れた。

ピクピクと小さくヒクついていた。

 

指先はピンクの秘境の内部に到達。

くちゅくちゅ・・・厭らしい音を立てながら 気刻みに震わせて同時に

陰核を刺激した。

 

「アツい! 新之助様!変な気持よ!」

「じゃ・・もっと気持ちよくなって・・・」

 

今度は指を抜いて すっかり硬直した陰核を時計回りに小さく回しながら刺激してあげた。

尻の穴まで滴る大量の愛液を感じながら 胸元がはだけたあらわな胸に愛撫。

美味しそうに舌で転がしたり唇で吸い上げてみたり歯でコリコリ噛んでみたりした。

 

母親のおっぱいを吸っている赤子のように。

 

お楼の悶え声が段々強くなってくる

 

「新之助様のも下さい・・」

「いいのかい?見てくれるか?」

 

新之助はそっと着物をたくしあげた。

そこにはそそり立つ立派な男根があった・・

 

それは太くて堅くて天に向かって伸びた太い木々のようだった。

 

「お楼ちゃん ここを舌で舐めてごらん」

言われるままに亀頭のてっぺんから裏筋からぎこちなかったが懸命に舐め続けた。

 

「お楼ちゃん 凄いよ 今度は口に入れて頬張ってごらん」

小さなお楼の口がぱっくりと新之助の男根を咥えた。

 

「んぐっ・・・!」あまりの大きさに咳こむお楼

その姿を愛おしそうに見つめる新之助。

 

気が付けば互いに体を反転し 互いの性器を愛撫しあった。

 

お楼のしっかり閉じた未成熟な陰部を唾液いっぱいにして吸いついた。

膣に舌を差し込んで疑似挿入をしてみた。

 

一方 お楼も 慣れないながら頭を上下にしながらてっぺんから根元まで

何度も何度も動かした。

何やら 苦くて甘い液体がお楼の口いっぱい広がった。

 

初めて味わう男の精液だ。

 

「このお汁が私の子宮に入ったら赤ん坊が出来るんだ」

そう思うと ・・・好きな男の体液と思ったら少しも無駄にしたくなかった。

ちゅーちゅーと出てくる先から飲みほしたお楼。

 

新之助も負けられないと大きく顔を出した可憐なピンク色の陰核を刺激し続けた。

 

「新之助様!体の力が抜けそうです!こんな快感初めてですっっっっっ!」

その瞬間!お楼の体は大きくビクンッ!と動き 興奮のあまり放尿してしまった。

 

新之助の顔面で。

 

「あ・・・あ・・・ああ・・くっ・・・ふっ・・・う・・・・・!」

膣がまるで新鮮な貝のようにうごめきピュッと潮を吹いた。

 

お楼 初めて絶頂を体感する。

 

それを見た新之助も我慢がならずお楼にお願いをした。

 

「お楼ちゃんの口の中で感じてみたい  いいかな? 出すよ」

「はい・・・ 私が受け止めてあげます」

 

くっくっと腰を動かし亀頭をお楼の口内にこすりつけた。

何度か繰り返した。

 

髪を乱しながら懸命にしゃぶるお楼に触発された。

 

「お楼ちゃん  最高だ  ・・・・うぐっっっ・・・・・・・っ!」

 

一滴の凝らずお楼は飲みほした。

 

果てた二人 草木に隠れて人目に触れぬよう そっと横たわって抱き合ったまま共に夜空

を見上げた。

 

横には恥ずかしそうに上目使いで見つめるお楼の姿があった。

 

膣挿入までは至らなかった理由は・・・

新之助からお楼への最低限の礼儀だったからだ。

 

「お楼を娶って絶対に幸せにしたい」そう心に想った新之助だった。

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