セックスをしていると、ニオイがしてしまうものですよね。
これは、不快にも感じてしまうかも知れませんが、実はこれが興奮させている要因でもあるのです。
ニオイがなければ、味気ないセックスに終止してしまうものなのです!
そこで今回は、なぜ人はニオイで興奮してしまうのかについて考察してみます。
また、嫌なニオイはどのように対処したら良いかも紹介しますよ。
良いニオイに興奮する!
ニオイフェチの方は別ですが、一般的には臭いものには人間は拒絶反応を示します。
逆に、良いニオイはいつまでもかぎ続けることができるものです。
では、セックスをする上で興奮する良いニオイにはどのようなものがあるのでしょうか?
まずは、シャンプーや整髪料のニオイはとても良いものと認識できます。
過剰にニオイがするのではなく、髪を掻き上げた時などにさり気なくシャンプーなどのニオイがすると、興奮しちゃいます!
女性の場合は、男性より髪が長い人が多いわけですが、髪が長いとシャンプーのニオイも残りやすいので、シャンプーして暫く経過していてもニオイは継続しやすいのです。
また、単純にシャンプーのニオイだけしても興奮度はあまり高くなりませんが、多少汗のニオイが混ざると興奮度Maxとなります!
これは、一種のフェロモン効果もあるのです。
そう、良いニオイにはフェロモンが大きく関係しているのです!
他に良いニオイとして、フレグランスのニオイがあります。
ただ、フレグランスはあくまでもさり気なく付けているのが良いのであって、全身に振りまいていると逆に不快なニオイに変化します。
最近は、スメルハラスメントなんていう問題もあるので、十分に注意したいですね。
フェロモンという意味では、女性特有の生理のニオイも良いですよね。
生理時には、どこか独特のニオイがするものですが、これは男性にとっては発する事ができないものです。
このニオイには、女性フェロモンも多分に分泌されているのです。
これが、男性ホルモンを強く刺激して、自然と興奮しちゃいます。
似たようなニオイとして、排卵期に発生するニオイもあります。
こちらは、よりフェロモンを多く配合されているものとなります。
というのも、排卵期は最も妊娠しやすい時期となります。
この時期にセックスをすれば、より効率よく子作りすることができるわけです。
人間という動物にとっても、本来の機能として妊娠しやすい排卵期に多くフェロモンを分泌して、男性を奮い立たせるのです!
長い歴史がある中で自然と培ってきた機能とも言えますね。
このニオイを楽しみながら、セックスすすると余計に興奮すること間違いなしですよ!
嫌なニオイにはどんなものがある?
逆に、セックスをする際の嫌なニオイにはどのようなものがあるのでしょうか?
まずは、口臭だけは絶対に避けたいですよね!
代表的な口臭としては、食べかすは歯の間に溜まって発するニオイ、虫歯や歯周病によるニオイ、内臓系の不調によるニオイがあります。
また、タバコやコーヒーを楽しんでいる方は、舌にニオイが溜まるというケースもあります。
虫歯などの病気系であれば、しっかりと治療することをおすすめします。
また、セックス前にはエチケットとして歯磨きをしっかりしましょうね。
他にも、体臭にも気をつけましょう。
多少の汗であれば、逆にフェロモンとして認識されますが、大量な汗や数日間入浴していないなどは、完全にNGです!
フレグランスなどではカバーしきれるものではありませんので、事前に入浴しましょうね。
あとは、性器のニオイには最大限の注意が必要です。
性器のニオイには、様々な種類があります。
代表的なものとしては、おしっこ臭、イカクサイ、乳製品のようなニオイ、腐敗臭があります。
オシッコ臭レベルであれば、異性も特に気になることはなくむしろ興奮する材料となります。
また、イカクサイのも男性でも精子のニオイに近いものがあり、まだ我慢できるものです。
困ったものとして乳製品のようなニオイと腐敗臭があります。
乳製品とは、主にチーズのようなニオイであり、好き嫌いが分かれるものです。
ニオイの原因としては、乳酸菌が性器内に増殖していることが挙げられます。
乳酸菌が増殖する要因としては、性器を雑に洗ったり逆に過剰に洗いすぎることが問題となります。
性器専用のソープがありますので、それを使用して優しくケアするようにしてください。
また、膣内は基本的には自浄作用が働いているので洗わなくても良いですよ。
次に腐敗臭ですが、これは卵が腐った時の硫黄系のニオイがするケースがほとんどです。
セックスしていて、ふわっとニオイがするとそれだけで萎えてしまいます。
このニオイの原因としては、病気の可能性が考えられます。
病気として、子宮頸がんが懸念されます。
子宮頸がんの原因としては様々ありますが、実は男性がヒトパピローマウイルスに感染していてい、セックスによって女性にも感染して子宮頸がんを巻き起こす可能性があります。
子宮頸がんとなると、病院での治療が必要ですので、パートナーのニオイをしっかりと伝えて治療することをおすすめします。
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