素股ってどうやるんだ！ちょっと実践してみました

最近性欲が出てきちゃった人妻、紅です。

みなさん、素股はご存知ですか？疑似セックスと呼ばれているあれです。

性風俗店、デリヘルなどを利用したことがある人ならば１度は体験しているのではないでしょうか。

１９９０年代にとある風俗グループがエイズなどの性病対策、本番防止のために考案して定着した行為とされてますが、実は江戸時代には既に存在していたという意外と古い歴史を持つ素股。

むかーしは本番ありの遊び場ばかりで、遊女がこの客とはセックスしたくないこの客は大きすぎてちょっと…などいろいろな理由で布団のなかでしっかり挿入しているように演技を交え行われていた様子。

今も昔も人を喜ばせるサービスというのは苦労するのですね。支払うお金が大きいから人を人とも思わないお客は今も昔も変わらないでしょう。

そんな調べれば調べるほど奥が深い素股、セックス歴は長いくせに経験がなかった紅が、夫とのマンネリ解消のため実際にやってみました！

二人で寝そべって横向きになり、私の太腿に後ろから夫のあれを差し込み挟みます。我が家は腰痛持ちと不安定で痛む骨盤の組み合わせなので横向きセックスをよくやります。

今回は膣でなく太腿を相手にへこへこ動いてもらい、私もへこへこ動きました。

結果としては、意外とイイ！

太腿でただ挟むだけでなく、脚をクロスさせてギュッと力を入れ挟むことで締まりのいい状態に近づくらしく、私は内股の筋トレ、夫は快楽への階段を登れるというすごく効率のいいことになりました。

その後幾夜行ったかわかりませんが、脚が少しばかり痩せました。幸せ。

腰痛が気になってうまく動けない方、個人差はあると思いますが横向きでのセックスおすすめしますよ。

野生的な性交姿勢であるバック、最近はめっきり行わなくなったバック。四つん這いバージョンと足を伸ばして上からのしかかる姿勢のバージョンをしてみました。

これ、難しい。

姿勢がもうよくない。尻に挟んで擦るんですが、ローション持ってないんでお互いなんだか痛い。四つん這いなんて夫が上下したり私の股に挟んでみたりしてやってみるけどどうもよくわからない。

「こ、こうかな…」「…うん。たぶん」という微妙な空気が流れ始めたので速攻やめて挿入して頂きましたよ。子供がいる家庭は時間勝負ですからね。

ちなみに私は足伸ばして上からのしかかってもらうバックが好きです。奥をガンガンされると一時的にセックス嫌いになるほど痛いので。

みんな、痛いセックスは楽しくないんだからね！！！

女性もイキやすいし、男性もそんな女性を眺めながらセックスできる素晴らしい体位である騎乗位。ええ、騎乗位大好きです。

そういえば、すべての素股はコンドーム無しの生セックス状態で行っております。なので、潤滑剤がほしくなれば一時的に挿入してそれから擦ってます。自己責任ですよ、全部。

さて、最初は夫のあれにそっと手を添え股で擦ります。これはよく紹介されている方法ですが、実際は挿入のおそれがあるので責任が持てない素人カップルなどはちゃーんとコンドームをつけましょう。

ぬるぬると擦りつけて楽しんでいると、夫がフェラチオのときに裏筋を舐められている感覚に似ているといってました。

次に尻に夫のあれを挟み手で押さえつけて上下に動いてみたのですが、膝を傷めました。プロってすごいなと実感するばかり。

騎乗位素股の感想は、腰と膝を思ったより使うので無理はしない方がいい、です。

もう、どんなカップルもやっているんじゃないかと思われる正常位。ゆらゆらふわふわ揺れるおっぱいを眺めながらつい激しく突いちゃう正常位。なんで私は女なのか。男になってやってみたい！！

股に挟み手で押さえつけて腰をスイングしてみます。夫は微妙に腰をへこへこ。

温度差があります。こっちはＡＶ女優ばりに腰をグイングインしているのに夫は童貞かってくらい微弱へこへこ。

私の腰のトレーニングになっただけでした。なにこれ。

挿入していないので相手がどうやれば気持ちいいのかわかりづらいのが難点です。私は膣を絞めてきつい状態にできるのですが、それができないので加減が本当にわからないのです。でも、挿入するのが苦な日はこうやって苦労するのも悪くないと思えてしまうからなんだか不思議。

今度ラブホテルに入る機会があればローションまみれで楽しんでみたいと思います。

あと、女性は基本的に気持ちよくなることはありません。騎乗位では股を擦りつけるのでくすぐり程度に感じることはできますが、イクには程遠かった。

素股で盛大にアンアン言ってる女性は素晴らしい演技力か全身性感帯のひとです。（あくまで個人的な見解です。）

挿入しないから妊娠や性病の危険は薄いという解釈をされがちの素股ですが、責任をもてない人はコンドームを必ず使用しましょう。我慢汁でも妊娠はしますし、互いの粘液の接触で性病にもなります。

みなさん、安全に楽しいセックスライフをお過ごしくださいね！

長々読んでいただきありがとうございました！！

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