どうも。SとMの間を往復する男、シロンです。
今回はどちらかと言えばマゾヒスティックなプレイについて語りたいと思います。
そのプレイとは、ずばり、足コキ。女性の足でペニスを刺激してもらう行為です。
もともと、女性の足に性的な魅力を感じる人は少なくないものです。
脚線美という言葉があるように、多くの男性はすらりとした、あるいはむっちりとした足を愛してやみません。
足フェチはあらゆる身体部位フェチのなかでも最もメジャーな嗜好と言っていいでしょう。
しかし、その足を愛でるのは良いとしても、それで責めてもらうことはまた話がべつだ、という方もいらっしゃるかもしれません。
何といっても女性に足で責められることは何とも屈辱的です。
いわゆる「男のプライド」がズタズタになってしまうという考えも理解できます。
しかし、まさにそうであるからこそ、「男らしさ」の呪縛から解放されることができることも事実。
一度、勇気をだしてパートナーに頼んでみてはどうでしょう? いままで体験したことがない快楽を味わえるかもしれませんよ。
他ならぬわたしも初めて恋人に足コキを頼んだときは恥ずかしくてたまらなかったものです。
その彼女はかなりSっ気があるタイプだったので、嬉々として引き受けてくれましたが、もし軽蔑のまなざしで見られていたらと思うと、いまでもゾクゾクします。
まあ、それはそれでわたしにとってはご褒美なんですけれどね!
【靴下足コキというフェチ】
一見すると足コキは乱暴に力ずくでペニスをもてあそぶだけのプレイに見えるかもしれませんが、実際には色々なバリエーションがあります。
たとえば、靴下コキ。
靴下を履いたまま足で責めてもらうのです。
このとき、日常的に履いている靴下を用いると汚れてしまう可能性が高いので、専用の靴下を使う必要がありますが、実はこれ、なかなかフェティッシュでエロティックなプレイです。
女性用靴下のなめらかな感触は、くすぐったさと紙一重の性的快感を呼び起こします。
力強く踏まれるのも良いものですが、睾丸を含め、撫で上げるように責めてもらうと何とも気持ちいい。
このときは、恥ずかしがることなく「すごく気持ちいいよ」、あるいは「足で踏まれてとても気持ちいいです」など、自分の快感を相手に伝えましょう。
そうすると、女性のほうもいっそう興奮してあなたを責めてくれることでしょう。
相手が自分の技で感じてくれるのは、男女を問わず嬉しいものなのです。
【足の指先でもてあそばれる快感】
そして、靴下を脱いだあとはいよいよ素足でいじめてもらいます。
足コキに慣れると、この瞬間は女性が下着を脱ぎ捨てるときとそっくりの興奮を感じるようになるものです。
また、靴下を履いているときと違って、素足になると足の指が自由になります。
つまり、よりダイレクトで、しかも繊細な足コキが楽しめるというわけ。
そしてまた、この時、相手に頼んで言葉攻めなどをしてもらうとよりいっそう感じることができるでしょう。
たとえば、「へえ、女の子におちんちんを踏んでもらって悦んでいるんだ。ほんとの変態になっちゃったんだね」、「ねえ、嬉しい? 嬉しいって言ってみなさい。あなたはいまはわたしの足で踏んづけられて興奮するマゾ奴隷なんだから」など。
これらはわたしが実際にパートナーから言ってもらった言葉です。とても興奮しました(笑)。
足コキのメインはペニスを優しく、あるいは力強く撫でてもらうことになりますが、先ほど述べたようにこの時、女性は足指を使えるので、それで亀頭を責めてもらうこともできます。
せっかくなので、女性にはベッドの上に仁王立ちしてもらって、あなたのいちばん気持ちいいところを思い切り責めてもらってはいかがでしょう。
もしあなたが多少なりともマゾッ気があるのなら、あるいは足フェチなら、そしてあたりまえのプレイに飽きてきているなら、新たな刺激が得られること間違いなしです。
僭越ながら、手コキでは味わえない独特の快楽があることを保証させていただきます。
【女性に足で踏まれる背徳感こそ足コキの本領】
さらに言うと、足コキはプレイそのものが気持ちいいことも間違いありませんが、それ以上に魅力的なのはやはり女性に足で踏みしめられるという背徳感です。
手コキなら「ご奉仕」させていると言いはることもできますが、足コキは完全なるマゾプレイ。
普段どんなに偉そうなことを言っていても、女性にペニスを踏みにじられて快感を感じている姿を見られたら台無しになること間違いなしというもの。
しかし、それだけに何とも言えない背徳の解放感があるのです。
この時ばかりは普段、鎧のように身にまとっている「男のプライド」を放り投げて、ひとりのマゾ奴隷のように足で責めてもらい、あんあんと女の子さながらの喘ぎ声を挙げてみると良いでしょう。
いままで知らなかった新しい世界が開けてくることを保証します。
ただし、それがクセになって、マゾプレイにハマってしまってもわたしたちとしては責任を取りかねるので、あしからず。
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