こんばんは!部長の葵です\(^o^)/
今日発売の『週刊SPA!』に掲載されました☆
今回2度めの掲載になりますが、
前回同様、お医者さんや他の分野で活躍されている方に混ざって
一風俗嬢として自由に発言させていただいております。
↓以下、本文より抜粋
「適度なアブノーマル要素も、SEXにはいいスパイスになる」と語るのは、
M性感風俗店・代表の葵氏。
「例えばただキスをするのではなく、わき腹や背中を甘噛みしたり、
軽く歯型を付けてみる。痛みで感覚もより敏感になり、
マーキングすることで『お前は俺(私)のもの』と
強い独占欲や愛情を相手に伝えることができるのです」
キスマークの比にならないほどの激しい“愛されている感”も与えることができるという。
噛むというソフトなSMで新鮮な快感与えつつ、さらに適度な圧迫感でSEXを盛り上げる。
「お互いにパンストを履いてセックスするのも効果的です。
締め付け感と滑らかな質感の相乗効果で、
いつもと同じ愛撫をしていても感度が格段にアップします。
履くだけではなく手に装着して手コキをしてもらったり、
思い切って男性も履いてみて、お互いに局部だけを破いて出して挿入してみる。
挿入の気持ち良さに加えて、滑らかな肌同士がこすれ合う快感はやみつきになるはずです」
また、競泳水着などでも同様の気持ち良さを味わえるという。
「他にもサウナスーツやレインコートなども肌にはりつく感覚がくせになるので、
同じプレイをしていてもすべてが新鮮に感じます。
とにかく一度アブノーマルな要素を取り入れてみることが大切です。
『背徳感から生まれる快感』を知ってしまえば、生クリームを塗り合ったり、
ラップで軽く拘束するなど、“感じるちょい足し”も無限に広がっていきますよ」
互いの殻を破るきっかけにもなるちょい足し。
これを機に、新たな快感の扉をあけてみよう。
掲載していただいた内容以外で、私が想像するSM的ちょい足しといったら・・・
スパンキング(平手でお尻叩き)、ビンタ、つねり、引っ掻き
唾で相手を汚したり、言葉でいじめたり、かるく首をしめてみたり
私自身、S性があると同時にM性もより強く持っているので
責めるときの感情としては、相手への共感が強いかもしれません。
相手の体を使って自分のM性をなだめているような感覚でもあります。
だからこそ、ビンタする手には感情がこもり、
それを受け止める相手に対して、とても愛おしい気持ちになります。
AVの真似事みたいに、形式的なSMを真似するだけなら
それは結局「アブノーマル」ではなくて
たとえ体中に生クリームを塗りあったところで、
だからなに?って感じで終わっちゃうのかもしれない。
本当の意味でのアブノーマルって
二人の間に、やばい空気を作り出すことだと思う。
ただそこに痛みがあるのではなく
心に影響を与える手段としてのビンタ、つねり、噛み付き。
でもやっぱり、風俗で実現させられるのは、本当に一時的なものでしかなくて
形としては真似事のそれでしかないかもしれないけれど
だからこそここでの非日常は
日常を支える適度なスパイスでとどまっていられるのかもしれない。
あなたの日常を壊さない程度の非日常が、
未来に繋がる正しい『背徳感』なのかもしれないな、なんて。
そんなことを考えました。
私はあなたの日常を応援する、非日常な存在でありたいな。
おまけ
オススメ映画
「背徳感」というキーワードで、まず思い出した映画が、『失楽園』。
この映画が公開されたときはまだ私は小学生だったので
大学時代にこっそり観て「アダルトビデオではないか!」と衝撃を受けました。
そして今回はじめて鑑賞したのは、『失楽園』と同じく、
ベストセラー作家渡辺淳一原作の『愛の流刑地』。
これまた不倫に溺れた男女の話なのですが、
激しい情事の果てに男が女を絞殺してしまうところから物語がはじまります。
この映画を「素晴らしい」と思うか「くだらない」と思うかに
その人の恋愛に対する考えが大きく現れてきそうな作品。
世界観が理解できるかどうかは観る人によるとは思いますが
とにかく脚本が面白く、個人的にヒットでした。
というか、映画なにより、エンディングテーマとなった平井堅の
『哀歌(エレジー)』というこの曲がすごくよかった。
映画を実際に観てから曲作りしたというだけあり
歌詞が胸に響く響く・・・
久々にエンディングで号泣してしまいました。
やっぱり、映画はいいですね。
今度何観よっかな~
aoi♡