鈴木裕子

自慰性愛

不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第⑤話

第①話へ 「残念だったわねえ。そうだ、浜辺さん。良い感じみたいだし、この人とエッチしたら?浜辺さんのやらしいカッコみて、ビンビンみたいよ」 隣人は、奈未の後ろにオドオドと隠れながら、美也の痴態をしっかり凝視して、ジーパンに棹を立てていた...
自慰性愛

不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第④話

第①話へ 拓郎は気乗りしないながらも、奈未の言う通りに何かに打ち込んでいた方が、美也のいない寂しさを感じずに居られた。美也からのメッセージを受け取った時、以前美也に感じていたような愛情は、何か別のモノに変質していた。 奈未の言う通り、美...
自慰性愛

不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第③話

第①話へ 唇に、拓郎が自分でも情けなるほど萎びたままのイチモツを含みながら、奈未は、彼を気遣うように優しく訊いてきた。それでも、拓郎は胸に針を刺されたようで、しばらく返事をしなかった。無言を是と受け取った奈未は、 「なあんだ、早く言って...
自慰性愛

不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第②話

第①話へ 不能である事を伝え、 「でも、俺美也のこと大好きだよ」 と、美也を真っ直ぐ見詰めて言うと、しかし、美也は、ややあって拓郎から視線を逸らした。 「ごめん、今日は、一人になって、ゆっくり考えたい‥‥ごめん、ごめんね。拓郎」 ...
自慰性愛

不能の果て~彼女の本性を知った僕~ 第①話

炎天下のスクランブル交差点で、背筋が凍る様な悲鳴がにわかに轟いたが、拓郎はそれをまるで他人事のように遠くで聞いていた。 空気の振動は、確かに拓郎の耳にも届いたが、突然の出来事に、彼の知覚は麻痺していた。ベスパに乗っていた拓郎は、その交差点...
[小説]短編

友愛の監視セックス 第③話

第①話へ 女の下着を剥ぎ、自身のそそり立った一物を入れようというところで、間が悪くもドンっバタンと、隣でドアを開ける音がした。はっと目を見開いた女は、 「んっンん!」 とくぐもった悲鳴をあげ、手足をばたつかせた。 「静かにしろよ!」...
[小説]短編

友愛の監視セックス 第②話

第①話へ 会社はお盆休みに入ったが、甚太は特に予定もなく、もっぱら家でネットサーフィンをして過ごしていた。 面白くない事に、外で女と遊んでいるのか、隣人の気配はなく、盗み聞きもできない。 口煩い母親からは、帰ってこい、彼女を連れて来い...
[小説]短編

友愛の監視セックス 第①話

「ジンタ、あんたいつ結婚するのよお」 甚太の母親は、最近よく富山訛りのことばで、よく甚太を急かした。 以前は二か月に一度ぐらいの頻度で、ダンボールいっぱいの野菜やコメのおまけに、お小言が書いてある手紙が一通という、可愛らしいものだったの...
[小説]1話完結

淫らな女子高生ニュン・フェー

日が暮れてもにぎにぎしい繁華な商店街を、ハヤトは足早に通り過ぎようとしていた。 誰も彼もが、彼を嘲笑している気がした。 ああ、嫌だ。例えば、あの、ガタイが良くミリタリーコートを偉そうに羽織った男。 僕からカツアゲするために、ニヤニ...
タイトルとURLをコピーしました