「フフ、気持ちよくなっちゃった?こんなに大きくしちゃって…」
「ほら、お姉さんに見せてごらん。恥ずかしがりながら、いやらしいの飛ばしちゃうところ見せて」
「やあだ、本当に飛ばして…こんな所で恥ずかしくないの坊や、ウフフ…。」
草むらに連れ込まれたひろしは、知らない大人の女性にもてあそばれ、恥ずかしさと快感の入り混じった経験をさせられた。いじわるな言葉をかけられ、大人の女の指で敏感な部分をなで回され、人に見つからないよう必死に声を押し殺しながら、これまでに味わった事のない激しいオーガズムに達してしまった。
これが始まりだった。
いなか特有の経験
いなか特有の出来事というものがある。
都会に住んでいれば、そういう趣味でない人でもない限り、屋外での体験など、まずないだろう。しかし、いなかとなると事情が変わってくる。親がいて家でする事の出来ない若い頃など、好きでなくとも、必要に迫られて屋外で体験した経験を持つ人も少なくないだろう。ひろしも、そのひとりだった。
ひろしは、いなかのあまり裕福でない家に育った。家が広くなく、兄弟もいたので、年頃になって性欲が抑えられなくなっても、自慰する場所がなかった。裕福でないからスマホも持っておらず、かといってアダルト本を見ようにも、家には隠しておく場所がなかった。
ひろしがはじめて自慰を経験したのは、近所の山につくられた大きな公園の草むらだった。田舎の公園は都会と違って人が少なく、ましてすこし脇に入る散策コースとなると、人が通ることの方が珍しかった。運動部に入っていたひろしは、この公園をジョギングコースにしていた。
ある時、ひろしは尿意を感じ、公園のわきにある草むらに入った。そこには、アダルトな本がたくさん捨ててあった。きたないとも思ったのだが、年頃だったひろしは興味をおさえきれず、迷いながら結局その本を見た。挑発的なポーズをとった女の裸がたくさん写っていた。ひろしは欲望を押さえきれなくなった。いけない事だと感じながら、周りを気にしながら、本を見て自慰をしてしまった。
これっきりにしようと思ったのだが、快感を覚えた体は歯止めがきかず、そこで自慰をする癖がついてしまった。そのうちに、本の中にアブノーマルなものがある事に気づいた。男が縛られ、女にいじめられていた。ひろしは特にその本に興奮を覚えた。次第にひろしはその本でばかり自慰するようになった。その女性に会ったのは、何度もして見つからなかったので警戒心がなくなっていた頃だった。
自慰を見つかり、誘いこまれる
「ねえ僕、なにしてるの?大丈夫?」
いきなり背後から声をかけられ、ひろしの心臓は止まりそうになった。反射的に、SMの本を蹴って遠くに飛ばした。こんな本を見ている事を誰かに知られるなんて、恥ずかしすぎて耐えられなかったのだ。それでも、他の本もたくさんあって、すべて隠す事は出来なかった。声をかけてきたのは、30歳前後にみえる大人の女性だった。
「あ、あの、ごめんなさい。ちょっとおなかが痛くて、おしっこがしたくなっちゃって…」
ひろしはとっさに嘘をついたが、しどろもどろで、つじつまも何も合っていなかった。その嘘は、まったく効果がなかった。ひろしの足元にあるアダルト本の山を見て、女はひろしが何をしていたのか、理解した。ひろしは下げたパンツを履きなおして、身じたくを整えようとした。
そのとき、少し先で車のクラクションの音がきこえた。公園の草むらを抜けた先にある国道からだろう。車のライトが、草むらに少し入ってきた。そのとき、この女性の顔が光で照らされた。ひろしにはその表情が薄笑いを浮かべているように見えた。
「おなかがいたいの?でも車が来てるみたい、こんな所じゃ見つかっちゃうわよ。もう少し奥に行きましょうよ。」
「おいで…」
断る事も出来ないまま、ひろしは草むらの奥に連れ込まれた。
大人の女性にいたずらされる倒錯的な快感
「ねえ僕、おちんちん大きくなっちゃってるよ、どうしたの?」
「本当はエッチな本見てオナニーしてたんでしょ。気持ちよかった?」
次々にいやらしい言葉を浴びせられ、恥ずかしさと興奮でひろしは混乱した。どうしていいのか分からなくなったのだ。
「写真じゃなくて本物見たい?ほら、下から覗いていいわよ…」
女はスカートのすそを持ち上げ、見えるか見えないかのところで止めた。
ひろしは我慢できず、女の下半身を覗き見た。女は草むらへⅯ字開きしてすわった。
「よくみえるでしょ?」
「ねえ、おマンコもっと近くでみていいわよ、ほら」
女は腰を上げ、Ⅿ字のままおマンコを突き出した。
「ここよここ」
「オマンコなめなさい、ほら」
「どんなお味?はじめてなのね…」
「舐めながらシコシコしてごらん。自分でしごくのよ、私の目の前で」
草むらの奥に連れ込まれ、ひろしは女にされるがままになった。そして、女の指がひろしのものを撫ではじめた。
「ほら、お姉さんに見せてごらん。恥ずかしがりながらいやらしいの飛ばしちゃうところ見せて…」
あまりの快感にひろしは腰を引こうとしたが、女のもう片方の手がひろしの腰を押さえ、逃がしてくれなかった。まわりに声がきかれないようにひろしは自分の口を必死に押さえながら、強烈なオーガズムに達した。
「やあだ、本当に飛ばして…こんな所で恥ずかしくないの坊や、ウフフ…。」
これがすべてのはじまりだった。
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