お耳フーってやると、ぞくぞくして気持ちいいよね(●U艸U●)
こんばんは、あおいです☆
色々なプレイをする中で
たまによく聞く驚きの一言があります。
それは 「精神的に満足したから、射精しなくていい」 です。
なぜその人たちは
「精神的に満足したから、射精しなくていい」なんて台詞を出すことができるのか??
一体何がちがうのでしょうか??
ドライオーガズムに達する男性はたくさんいらっしゃいますが
その人たちの中でもタイプが2つに別れて
ひとつは
「物理的な現象として、体がドライオーガズムに達するAタイプ」
そしてもうひとつは、
「脳に伝達されたすべての情報により、
心の反応と体の反応が交わってドライオーガズムに達するBタイプ」 です。
はっきり言って、Aタイプのイキ方であれば、
人によってそこに辿り着くまでの時間に差はありますが、
誰でもほぼ確実に達することができると思います。
そして、Aタイプの方がよくおっしゃるのは
「こういうことかというのは分かるけど、思ったほど気持ちよくない」
「まだまだ先がある感じがする」
「(イけてるのに)いや・・・まだイけてない」
という風な感想。
もちろん中には、いきなり自制できなくなるくらいに気持ちよくなってしまって
貪欲に快楽に浸り、何度も何度もイキ狂う・・・というような方もいらっしゃいますが
実はこれは少数派です。
この、少数派の方々がどういう人達かというと
・日頃から運動をしていて体の感覚が優れている人
・天性の敏感体質から、どうしようもなく体が反応してしまう人
おそらくこのどちらかのみ。
ここを目指してネット上でいろんな体験談を参考にあれこれ試しても
なかなか最高のドライオーガズムに達することは難しいのです。
一方、Bタイプの人の反応はどうかというと・・・
その状態のことを特に「脳イキ」と称する方もいらっしゃいますし
別の言い方では「精神ドライ」という風に伝えてくださる方もいらっしゃいました。
この方たちにとっては、もう
体以上に気持ちいいと感じる「脳」が主役であるんですね。
そして中には、体への接触なしに、
脳への刺激のみでドライオーガズムの快感に浸ってしまう人もいたりする。
このタイプの方たちは、それぞれが本当に個性豊かなので
一つにまとめて説明することは難しいのですが
共通して言えることは “感受性が豊か” であることでしょうか。
感受性とは、体の感受性はもちろんのこと、
それ以上に心の感受性、が豊か。
つまり、ドキドキしやすいということです。
私たちは風俗嬢ですから
相手の反応を探りつつ、あらゆる角度から
その人をドキドキさせようとします。
それに対して、Bタイプの方々は、素直に感じ取って丁寧に反応してくれる。
一つ一つに脳が反応し、それが体にどんどん伝わっていく。
まずは脳がオーガズムの状態になって、それに体のオーガズムが合わさり
すべての相乗効果によって全身でドライオーガズムに浸っていく・・・
という感じでしょうか。
きっとその状態が、射精する気持ちよさの何倍も気持ちよく、
幸福な状態であることを彼らは知っているからこそ
「精神的に満足したから、射精しなくていい」という言葉が出てくるのでしょう。
むしろ、射精することで
その興奮を止めてしまいたくない、という気持ちの方が大きいのかもしれませんね。
まぁこればっかりは、体験している本人にしか分からない、複雑な感情。
Bタイプのようなドライオーガズムを実現させるには
たくさんドキドキしなさいということになるのですが・・・
ドキドキするには、元々の性格とか、その日の体調とか
私たち風俗嬢との相性とか、
いろんな要素が偶然に重なってのことだと思うので
そこを目指していくのも、また難しい挑戦のように思えます。
では一体、最高のドライオーガズムに達するにはどうすればいいの~!!
そうお思いのあなた、
前述したように、Aのイキ方は、はっきり言って誰でも到達できる。
形から入るというのは全く問題なくて
体の反応に、後から後から気持ちがついてくる人はとても多いのです。
「物理的な体の反応」からスタートして、
そこにいろんな要素が加わることで、だんだん快感が増していく・・・。
そうして経験を積んで
条件が整ったときにおのずとやってくるのが、
真のドライオーガズムなのだと私は思います。
なので、本気でドライオーガズムで気持ちよくなりたい方は、
ひとまず「こういうことか」と、脳内で体の変化をクールに見守りつつも
自分の感受性が豊かになる状況・条件をいろいろと探って
脳を感じている状態にすることが
一番の近道なのではないかと思います。
心も体も、使った分だけ感受性というのは豊かになるもの。
体を使うのは面倒くさいし
心を使うとくたびれることが増えるけど
その分だけ “気持ちいい” ことも増えると思ったら嬉しいですね(●´ω`●)
ドライオーガズムって、日頃頑張ってる人へのご褒美みたいだなって
いつも思ってしまいます。
aoi♡