令嬢メイド-特別指導- 第③話

この物語はフィクションです。登場する人物、団体名等、名称は実在のものとは一切関係ありません

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両手首を手枷で繋がれ、綾音はソファに座っていた。

「もう二度とヘマしません。だから、これを取って下さい!」

手枷を見せ、自分を見下ろして立っている牧村に懇願した。

「それはあなたの態度次第よ、飯塚さん」

とりあわない牧村。

「そうよ、綾音さん。
 牧村様は綾音さんにメイドとしてちゃんと働いて欲しいから、こうして罰を与えてくださっているの」

首を横に振る綾音に、高坂が顔を近づけくる。

高坂の態度は、さっきの女性、メイド逹に対していた時とは違うものになっていた。

綾音が新人であるというより、牧村との上下関係を意識している。

「もう許して下さい。
 私、こんな事される為にここで働いている訳じゃありません」

「そうね。でも、あなたのヘマで洋介様の交渉に支障が出たのも事実だわ」

「えっ?」

 その言葉に、綾音は見上げた。

 牧村の言葉が理解できなかった。

「いい、このお屋敷までわざわざ出向いて来られるという事は、頼みにくい用件、または洋介様が一度断られた用件について、交渉しに来ているの。
 そんな人逹の前で、多賀家のメイドがヘマをして、相手の心証を害したらどうなると思う?」

「……」

 言われて初めて、綾音は自分のしてしまった事の大きさに気付いた。 

「どんな理由であれ、客人として来ている事には違いないわ。
 客人の心証を害したのなら、この家の当主である洋介様は、お詫びをするのが常識よ」

「申し訳、ありません……」

綾音は震える声で謝った。

牧村が言わんとしていることは理解できているつもりだった。

「あら、意外に鋭いですわね、この子」

「そうね。でも、ヘマをするようでは困るわ」

「もうしません!
 私、家ではほとんど何もした事が無かったんです!
 掃除も洗濯も、自分の服すら、タンスに入れた事が無いのです。
 だから、うまくできなくて……」

目の前の景色は徐々に崩れ、やがて見えなくなった。

恥ずかしかった。何も出来ない自分に、何もして来なかった自分にも……。

「もう泣き落としですか、綾音さん?」

「違います、そんなんじゃありません!」

目を見開き、侮辱する高坂を見る。

綾音の迫力に押されたのか、高坂は何も言い返してこなかった。

「あなたが今の自分の立場を判っているのなら、どういう態度を取るべきか、判るわよね?」

「……」

「奉仕メイドの教育を、今から罰としてあなたに受けてもらうわ。あまり言いたくないけど、多賀家とあなたのお父様のことを考えれば、どんな罰にも耐えられるでしょう ?」

「そんな……! ?」

綾音は叫んだ。

「そういう態度でいいのかしら?」

高坂が諭すように口を挟む。

「……! ?」

唇を噛む綾音。

鉄錆びた血の味が、口の中に広がっていく。

「逃げたり、暴れたりしたら、判っているわよね?」

牧村が、ソファに座っている綾音に言う。

「そんな事、しません……」

手枷を付けられた手首を抱くようにして、綾音は言い返した。

「そう。だったら未知絵さん、お願いね」

「はい、牧村様」

高坂の手により、綾音の着ているブラウスのボタンが一つ、外された。

「!」

奥歯を噛み締め、顔を横に向ける。

その間にも、胸元に入り込んでくる冷たい空気の幅は、徐々に広がっていく。

「ブラジャーも、いらないわよね」

牧村が楽しそうに、綾音の前に顔を出す。

「好きに、して下さい」

違う方を向き、綾音は言った。

身体は震え、今すぐにでも逃げ出したいという気持ちが大きくなっていく。

「従順な態度は、メイドには必要よ」

余裕の言葉と共に、高坂が綾音のブラジャーを下へとズラす。

「いやっ!」

本能的に、綾音は手枷のついた手で自分の胸を隠そうとする。

「その腕をどけなさい、綾音さん」

待っていましたとばかりに、高坂がイヤらしい笑みを浮かべてそう言う。

音が出る程、綾音は奥歯を噛み締めた。

「どうしたの飯塚さん、手を下に降ろして、隠したものを見せなさい」

牧村の声も、どこか楽しそうだった。 

このまま自分の身体が弄ばれる事は判っている。

それを拒む理由が今の綾音にはなかった。

「……」

綾音は、再び自分の胸に冷たい空気が流れ込んで来るのを感じた。

「そうです、そうでないと困ります」

豊かな乳房を前に、高坂が満足する。

バストのサイズでいえば、Dカップであった。

「おやおや、乳首が勃起していますよ、飯塚さん?」

緊張と屈辱で硬くなった薄紅色の乳首に、高坂が顔を近づける。

「ち、違います!」

否定する綾音。

すぐさま高坂の手が、綾音の乳房へと迫る。

人差し指と親指で、その硬くなった乳首を摘んだ。

「あぐっ…んんっ!」

一点から広がっていく刺激に、歯を食い縛って堪える。

「いいですよ。しっかり我慢して下さいね、綾音さん?」

高坂が楽しそうに微笑み、乳首挟んだまま人差し指と親指を擦り合わせる。

「んぐーっ! んんっ! んんっ! んんーっ!」

初めての強い感覚に、綾音は唸り声を上げた。

指の腹は、敏感な乳首の先や側面を、心地良い、かつ様々な力加減で擦りつける。

「ううっ…うぐぐっ…んんっ! んんーっ!」

目を瞑り、上に昇るように身体を仰け反らせながら、それから逃れようとした。身体に火照りを覚え、下半身のある一部分に、熱い何かを感じていた。

自然と太股が閉じられ、高坂が、それを見逃すはずも無い

「飯塚さん、その手でスカートを捲りなさい」

牧村の言葉。

「そ、それは出来ません!」

綾音は激しくを首を振って、それを拒んだ。

経験が無いとは言え、自分の身体にどういう変化が起きているかぐらいは、想像が付いている。

「どうして出来ないのかしら?
 手枷を付けていても、スカートの裾を掴んで捲る事ぐらいは、出来るでしょう?」

全て判っている顔しながら、牧村が言う。

綾音にとって、それ自体が屈辱である。

「綾音さん、あなたは今、罰を受けている最中なのよ?
 それとも、このまま奉仕メイドに堕とされたいのかしら……」

「いやです! 絶対にいやです!!」

涙を溢れさせ、綾音は叫んだ。見開いたまま、涙だけが零れ落ちていく。

「そう。だったら、スカートを捲りなさい?
 出来るでしょう?」

 高坂が耳元で囁く。

 従うしかない事は、判っている。

 綾音はスカートの裾をゆっくり手繰り寄せると、裾を掴んだ。

 内に向けられた細い足に、部屋の空気が入り込んでくる……

「綾音さん?」

高坂の指が、綾音の乳首に適度な刺激を与える。

「んんっ! んぐっ…やめて下さい! 今、捲りますから……」

吐き捨てるように言って、手繰り寄せたスカートの裾を持ったまま、肘を曲げる。

捲くられたスカートの下から、閉じられた二つの白い太股が姿を現す。

その奥には薄いピンクのショーツも顔を覗かせていた。

綾音はその恥ずかしさに目を閉じ、それを振り払うかのように、頭を何度も左右に振った。

「もういいでしょう? もう許して下さい!」

祈るような気持ちで、綾音は懇願する。

いくら相手が女性だとはいえ、性体験もなく、お嬢様育ちの綾音にとって、このような格好をするのは酷であった。

「まだよ。太股を開いてくれる?
 そこを確かめないと、判らないわ」

牧村の言葉に、綾音は絶望しかなかった。

股を開ければ、どんな状態になっているかは、容易に想像出来た。

今でも、そこに熱いもの停滞している事は、感じとっている。

牧村の方を見る綾音。

それを歓迎するかのように、牧村はその視線を受け入れる。

「さっ、早くしなさい」

牧村は一歩も譲らない。

「判りました…悪いのは私です!」

綾音は半ばヤケになり、閉じていた太股を開く。

股間部に空気が入り込み、その熱を奪っていく。

薄いピンクのパンティの一部だけが、少し濃い。

それは自分の目でもはっきりと確認することができた。

「……」

牧村はその事実について何も言わなかった。

「お願いね、高坂」

そうひと言、述べただけだった。

「これから厳しくなりますわよ、綾音さん」

その変色した辺りに、高坂が中指の腹を押しつける。

「んんーっ!」

比べものにならない程強い感覚が、そこから全身へと広がった。

指はその辺りを、ゆっくり、ゆっくり、滑っていく。

「あうんっ! ……んぐっ! んんーっ! んんーっ!」

声は何とか抑えるものの、全身襲うその甘美で強い感覚は、抑えるきる事は出来なかった。

視界が虚ろになり、全身が火照った。

その兆候が顕著に現れる箇所に、高坂の指があった。

「どう、ここを悪戯した経験はあるんですか、綾音さん?」

「あうんっ…な、無い…はあんんっ!」

宙を浮くような感覚の中、綾音の口から淫ら声が漏れる。

「未知絵さん、もういいわ。次へいきましょう」

突然、牧村が口を開いた。

「えっ? あ、はい。判りました」

戸惑いながらも、指を止め、高坂は頷く。

「じゃあ未知絵さん、ショーツを脱がせてあげて……」

「恥ずかしーいーっ! いやーっ!」

部屋に響き渡る、綾音の絶叫。

牧村の腕に両膝を抱えられるよう格好で、綾音は秘部を外に晒していた。

下腹部の茂みから続く濃紅色の双丘は色もよく、形もまったく崩れていない。内側に沿う濡れた二つヒダもまた、申し分の無い色と形だった。

それは綾音が処女である事を証明しているともいえた。

「さあ未知絵さん、お願いね?」

「はい、牧村様」

高坂は牧村に応えるようにさっき程脱がせたショーツを床に捨て、綾音の秘部へと顔を近づける。

「いやいやいやいや! だめーっ! 許してーっ!」

牧村の膝の上で、綾音は身体を揺すって暴れる。

それを止めさせる為に、牧村は綾音の膝を外側へ引き上げ、ソファの背もたれに自分の体重をかけた。

「あら、お小水の臭いがしますね。綾音さん、牧村様に指導して貰うというのに、身体を洗って来なかったのですね」

「そんな事言わないで!
 今すぐにでも洗いますから、もう許して!」

激しく頭を振り、綾音は嘆いた。涙が頬を伝い、首へと流れ落ちた。

限界を越える恥辱に、綾音は錯乱状態に陥っていた。

「それは許せないわ。
 未知絵さん、しっかりお願いね」

「はい、牧村様の指導が受けられるように致します」

高坂が綾音の腰辺りに手で持つ。

顔をさらに秘部へと近づけ、舌先を濡れた双丘の谷間へと降ろした。

「ひあっ!」

一瞬、綾音は全身を揺らせた。

直接の刺激を受けた事がない敏感な秘部は、たったそれだけの事で、全身を揺らせるほどの感覚を掛け巡った。

谷間の割れ目を裂きながら、舌先はゆっくりと上を目指していく。

「ああ…ああん! ああん! ああーっ!」

舌先がクリトリスに触れた時、綾音は一際声を上げる事になった。

淫水が湧き出し、お尻の穴の方へ流れた。

「早くイカせて上げて未知絵さん。
 奉仕メイドの良さが理解できるかもしれないわ」

涼しい顔で、牧村が言う

「いやよっ! 約束が違う!?」

「大丈夫よ、何もあなたの処女を頂こうという訳じゃないの? 
 未知絵さんなら、舌だけであなたをイカせてくれるわ」

「そんなは事しなくてもいいです! いっ…いああーっ!?
 あああぁぁぁぁーっ!!」

綾音には、拒否する意志を伝える間も無かった。

高坂の舌が、敏感な綾音の秘部をかき回す。

「あああーっ! だめっ!! 
 許してっ! 許してぇぇー!!
 あああーっ!」

舌先が秘口とその周辺を這い回り、唇が双丘とクリトリスを刺激する。

「ああん! いやっ! ああん! ああああんっ!」

綾音の淫らな声は次第に激しくなり、理性の欠片ですら崩れ始めていた。

求めるように腰が揺れ、高坂の鼻先が幾度となく秘部に当った。

淫水は尻の穴から腰の方へと流れ、牧村のスカートまで濡らした。

「そろそろだわ、お願いね」

「ひっ、ひあっ! ああああん! ああああん! ああああーんっ!」

涙だけではなく、唾液や鼻水までもが顔を流れていた。

綾音には、それを取り払う気力すら残っていなかった。

突き上がってくる快楽に全身が翻弄され、それをただ受け入れるだけの女になっていた。

「だめっ! もうだめっ! ああーっ! 許して! 
 お願い! やめさせてっ!!」

限界が近づいていた。

牧村は優しく微笑み、静かに首を横に振った。

高坂もスパートとばかりに、首を上下に振って、綾音の秘部を舐め上げた。

「ああん! お願い! 許して! もうだめ! だめ! 
 許してえーっ! あああああーっ!」

 綾音の身体に何かが突き抜け、絶叫と共にそれは失われた。

「はあ、はあ……」

 荒い息遣いと額に残る汗だけが、激しさの余韻を残していた。

「イッたようですね」

「そうね」

 嬉しそうに、牧村が答える。

「特別指導は終わりよ……」

 牧村の言葉は、綾音には聞こえていなかった。


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