悪戯な悪魔との逢瀬 第①話

この物語はフィクションです。登場する人物、団体名等、名称は実在のものとは一切関係ありません

私は迷っていた……。

もう何時間こうしてスマホと睨みあっているのかわからない。いつも楽しくお話していたあの関係はもう無いのかもしれない。

かれこれ、ひと月前になる。

お客さんと呑みに行った帰り、果てそうになるくらいに翻弄されたのは……。そんなつもりなんて、なかったのに……。連絡なんて、してやらない。そう思いながらも、お店に来ないお客さん、時間が経つにつれて疼き出す躰……。耐えて、耐えて耐え忍んできたが、もう躰が限界になってきた。

いつも、寝る前に思わずあの場面を思い出してしまう……。

「俺に堕ちればもっと凄い快楽を与えてやる」

そう言って私を溶かした彼の指が忘れられない……。

この、言葉が気になって仕方ない。

これ以上どんな気持ちいいことが待ってるんだろう……。そう考えると自然に体に手が伸びて、また自身を慰めてしまう……。

考えたくなくてお酒に手が伸びる。9パーセントのアルコール飲料を飲みながら、彼の纏う不思議な雰囲気を思い出していた。いつも相談に乗ってくれていて、面白い話をしてくれる彼といるのはとても楽しくて、時間があっとゆう間に過ぎていた。

なんで、あんなことしたんだろう。だんだんとそんなことを考えるようになり、私は酔いながら彼の電話番号に電話していた。

「もしもし?」

いつもの彼の低い声、なんとなくいつも通りの彼に安心した。

「もしもし、お久しぶりです」

「千紗か?待ってたよ」

なんとなく、思い通りになりたくなくて私はわざと

「電話するつもりはありませんでしたが、真意が気になって」

「ふぅん、本当はもっと気持ちくしてもらいたいんじゃないの?」

「なっ!////ち、違います!」

「あんなに、気持ち良さそうに喘いで俺に捕まってたのにね?笑」

「あ、あれは!酔ってたから!」

彼の雰囲気に呑まれそうになる。見なくても会ってなくてもわかる、独特の雰囲気言い回し、気がつくと私はまた彼の言葉に翻弄される。

「ほんとに酔ってただけ?」

「ほんとに!てか、なんであんなことしたんですか?!」

「知りたい?」

なんとなく嫌な予感がしながらも

「はい……」

私は答えた。

「じゃあ、俺の言うこと聞いてよ。」

「なんでそんな、」

「元彼に貸したお金。戻ってこないんだろ?生活しんどいんだろ、援助してやるからきけよ」

酔った勢いでいろんなやばいことを喋ってたらしいことに今更気づく。

「なんで、私なんですか?」

「この条件を飲んだら言ってやる」

悪い話ではない、ただ漠然とした恐怖とこの人がいつものこの人から変わる瞬間が怖い。でも……意を決して声を出す。

「……わかりました」

「よし、いい子だ」

満足そうに彼は私を褒めた。

そして、

「じゃあ、手始めに。このままオナニーしろよ」

「は?」 

「はやく」

「いや、え?」

なんで、オナニー、しかも聞かれてしまうの?顔が火照る、そんなの無理だ……。

「仕方ない飼い猫だなぁ」

彼はため息をつく。

「俺としたキス、思い出せ。たった今お前はわかりましたと答えた、その瞬間から俺はお前の援助者だ。俺の命令は絶対だよ」

「……」

穏やかに話していたあの人はどこへ行ったのだろうか。はぁ……。ため息が出る。

「なに、もう感じてるの?笑」

「なわけないでしょ!」

「ほんとに?千紗はMだからなぁ」

「な!////」

何をこの人は言ってるのだろうか……。

「さわってごらん?きっと濡れてる」

「え」

「ほら早く。命令だよ?」

「……はい」

恥ずかしい。パンツの中に手を入れるともう既に愛液が絡みついてきていた。

「……」

「どうだった?」

彼はまるでニヤニヤと効果音がつくような声音で次の私の言葉を待っていた。

「ほら、言えよ。ど う な の 」

「……濡れてます」

「聞こえないよ!」

いきなりの大声にびくっ!とする。

声が震える……。

「濡れて、ますっ!」

「聞こえた、いい子だね」

彼の声がいつもの優しい声に戻る。何となくほっとして、体から力が抜けた。

「……じゃあ、その濡れた蕾で気持ちよくなれよ」

「へ?」

「これだけで終わりだと思った?」

「////」

「は や く」

「あっ……ああ!」

「ふぅん、千紗はそんな声で啼くんだ」

「可愛いね」

思いがけない、褒め言葉に不覚にも真っ赤になってしまう。

「可愛い可愛い千紗がやっと俺の手に入った」

やっと……?この人は、私が好きなの?

「ほら、もっと俺の声に感じろよ」

「……やっとってなに?」

「好きだよ、ちさ」

まるでずっと、ずっと好きだったかのような。

優しい、甘い声に不覚にも胸がキュンとする。

「俺を好きになれよ」

そう言って、なんとなく震えている甘い声で私を誘う彼を私は前のように突き放そうとは思えなくなった。

「……じゃあ好きにさせてね」

そう言うと彼は満足そうに

「分かった。落として魅せるよ、俺なしじゃ無理にさせてやる」

また、ドSに戻って言った。

なんとなく、素の彼が気になり、もう少し彼に付き合おうかと思い始めた。

「千紗、好きだよ。もっと声を聴かせて?」

「次会った時は、たくさん気持ちよくしてあげるから」

優しい声に、引き寄せられるように患部に手が伸びていく。これは、私の意思じゃない。そう、思いながらも勝手にオナニーを始めていた。

「あ、ああっ!きもちぃの……////」

「気持ちいいね、もっと気持ちよくなりな」

「じゃあ、俺が手伝うからね、お前の乳首触ってやるよ」

「あ、だめっ!」

「こんなに、固くして……。千紗はいやらしい子だね」

「ちがっ、いやぁ////」

彼の指を想像するだけで、彼の言葉だけで蜜が溢れだしてくる。息が荒くなる、そんな自分がとても恥ずかしくて、体が火照る。

「千紗、気持ちいいね。千紗は俺のペットだよ」

「いやぁっ」

「可愛い可愛い俺のペット、ほらもっと可愛い声を聞かせろ」

はぁ、はぁと息を荒くして嬌声をあげる私をずっと彼は言葉で虐めていた。

ずっと彼は私がペットだと言っていた。だんだんとペットという単語に感じる自分がいて、ペットと言われる度に腰がはねていた。

「じゃあ、もっと気持ちよくしてやる」

「もっと……?」

この時にはもう彼に落ちていたのかもしれない。彼の言葉は魔法みたいだ。

「そう、ほら指を中に入れて。俺に音を聞かせて」

「恥ずかしいよぉっ」

「恥ずかしいね、でも、命令だよ」

「やだぁっ」

「千紗は俺のなんだっけ?」

「……ペット」

「そうだね、じゃあ、わかるよね?」

「……はい」

初めて私が彼に抵抗しなかった瞬間だった。

だって、私はペットだから。

蜜はもうとめどなく溢れ糸を引いていた。欲しがっている躰は蕾をひくひくさせながら次の快楽を待っている。指を入れると待っていた、と言わんばかりに締め付けてくる。その中を掻き回しながら、また私は喘ぎ出す。

「あ、ああっあああ!」

ぐちゅ、ぐちゅ、と音が鳴る。

「あぁ、厭らしい。音が聞こえる。お前は今なにをしてるの?」

「オナニーしてるの」

「お前の指はどこへ入ってる?」

「私の、中に、あります」

「どんなふうにいじってるの?」

「ゆび、いれて、グチョグチョ動かしてます」

もう、自分が何を言ってるのかわからなくなっていた。しかし、気持ちが良くて恥ずかしいくて、私が私ではない感覚を私は覚えてきていた。

「はぁっ、俺も興奮してきた。今度会ったら気持ちよくしてやるからな、ペットちゃん」

「はい、ありがとうございます」

「よし、いいこだな、今度また店に行くからまた会おうな」

そう言って彼は電話を切った。

私は、プーっプーっという音を聞きながら我に返り、汚れたシーツとあられもない自分の格好を酷く恥じた。


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