【出会いからSMまで】出会い系で知り合い、SMの極意まで教わったある刺激的な夜のお話し。

被虐性愛

どもども、下着フェチでデビューしたペンギンです。今日は、出会い系で知り合った女性とデートして、えっちして、SMまで教わった刺激的な夜のお話しをしたいと思います。

 

出会い系で知り合った「ジュンちゃん」

それはまだ、出会い系サイトが社会問題化し始めたころのことでした。もちろん、まだガラケー時代。LINEなんてありゃしません。コツコツと「友達募集」、「恋人募集」の女性にメールを送っていました。返事があるのは、1割程度。その中のひとり「ジュンちゃん」という女性にSMプレイの基本を教えてもらったのです。

 

「合コンがドタキャンされたの」

そんなさみしそうなメールが来たのは、私が土曜日出勤してた夕方。当時は、某地方都市の中心部に個人事務所としてマンションを借りていました。事務所といってもひとり気楽なワンルーム。仕事が立て込んでいるときは泊まり込む日もありました。このマイ事務所がのちにグッジョブしてくれるのです。

ま、とにかく、私はすぐに返信しました。「そりゃ、残念でした(笑)ちょうどもうすぐ仕事が終わるから、よかったらごはん食べようよ」。返事はもちろんOK!そそくさと仕事を終わらせ、待ち合わせ場所にダッシュしたのはオトコのサガです。正直、もうこれからのことが楽しみで仕方なく、ワクワクしながら行きましたとも、えぇ。

 

「ドM」と「下着フェチ」のカップルだった

待ち合わせ場所についたら、ジュンちゃんはすでに待っていてくれました。ごくフツーの、いや、私の理想体型であるちょいポチャのアラサー女子でした。はやる下半身を抑えつつ、とりあえず近くの居酒屋へと向かったのでした。話はそこそこ盛り上がり、楽しい時間を過ごせたのはいいのですが、イマイチ切り込めずにいました。

風向きが変わったのは、トイレから帰ってきた私にいきなり「メールで人にいえない変態な性癖があるっていってたじゃん。それってなに?」と聞いてきたとき。私は正直に「下着フェチ。それもね、フツーの綿の地味なヤツについついムラムラしてしまう。ジュンちゃんは?」と答えると、返ってきた返事はSM。わたしはM なの。SMに興味ある?」こ、これは?誘っているのか?どう答えるのが正解なんだ?ど、どうしよう、ジュンちゃんSだったらどうしよう、縛られるのはイヤだ、痛いのはイヤだ、どっちだぁ!…(ここまで0.02秒)

意を決して「少しはあるよ(やや震え声)」と答えましたが、じゃ、ホテルで試してみる?…なんて誘う勇気は持っていません。「M?Mなの?なんで?キッカケは?どんな感じ?痛いのが気持ちいいの?」…つい、アソコとともに好奇心がムクムクと起き上がった私は矢継ぎ早に質問をぶつけました。ジュンちゃんはていねいに答えてくれました。

会話も落ち着き、とりあえず次のお店へってことで歩いていると、な、なんと!!下半身も興奮しているのがバレたのか、ジュンちゃんの方から「もうホテル行こ」。心の中で力いっぱいガッツポーズしながら、即、タクシー乗車。…が、週末の深夜です。タクシーの運転手さんにラブホ通りを流してもらいましたがすべて満室。あぶれたカップルが徘徊してるほど。だからといってあきらめるわけにはいきません。そう、マイ事務所に向かったのです。

 

ドMさんから教えてもらうSMプレイの基本

とりあえず行先が決まってほっとしたタクシーの中、もちろん?SMプレイが始まります。『MはSをつくる』というSM界の名言通り(嘘です、いま作りました)、私は隣に座るジュンちゃんのスカートをめくり、足を開かせ、おぱんつの脇からジュンちゃんのアソコへと指を侵入させました。ジュンちゃんはすでにジュンジュンでした。

なんて言ってる場合ではありません。ジュンちゃんは運転手さんにバレないように声を殺して小さなため息を漏らしました。私もカウパー液を漏らしました。もうジュンちゃんはジュンジュン、ペンギンもギンギンで理性崩壊。事務所になだれ込むと同時にジュンちゃんを全裸にしてとりあえず言葉責め。しかしSMプレイ初心者の私には、私はジュンちゃんを満足させているのか模索する中、とりあえずフツーに挿入するとジュンちゃんは「あ~、ご主人様よりいい!」とヨガってくれました。ご主人様のより細いけど、長いそうです。細いは言わんでいいやろ。

ま、とにかく、居酒屋で教えてもらった「Mって依存なの」という言葉を肝に銘じて、どう責めるかを考えました。なぜかマイ事務所には洗濯バサミがあったので、乳首をはさんでみました。なぜかマイ事務所にはピンクローターがあったので、挿入してみました。なぜかマイ事務所には黒いアソコのかたちのオモチャがあったで、こいつも挿入してみました。なんでそんなモノがマイ事務所にあるのでしょうか。

それは置いといて、次は全裸のジュンちゃんを玄関の外に放り出して鍵をかけてみました。声を殺してノックするジュンちゃん。そのまま5分くらい放置して部屋に入れるとジュンちゃんはなぜかうっとりしていました。そういう遊びを3回ほど楽しんだでしょうか。しっかりSMプレイ(ま、ソフトですけど)を満喫し、最後はフツーに発射。そこはね、素人ですから発射は譲れません。

 

SMの極意。Sはサービスの「S」である。Mは?

余韻を愉しみながら落ち着きを取り戻し、さぁ帰ろうかと自宅はどこか尋ねるとなんと私の自宅から徒歩5分。ジュンちゃんの家で第2ラウンドと行きたかったのですが、ジュンちゃんはご主人様とのプレイルームだからと断られました。(ご主人様はお江戸にいらっしゃるそうで、特に恋人というわけでないとのこと。まぁ、不思議な関係だね)

その後、ジュンちゃんとはメールもだんだん減り、一度デートの約束をしたけどなんかお互いに都合がつかなくて、偶然出くわしたこともあったけど、自然消滅。

いまでは時折『SMのSってサービスのSだなぁ、Mって満足のMだなぁ』って思い出す程度です。そうなんです、実はSMって受け身のMをいかに満足させられるかなんです。だからSはクリエイティビティが必要なんです。サービスするんです。一般的なSMのイメージとは逆。うまくMを責められるかがSの腕の見せどころ。あ~ジュンちゃんとまたプレイしたいなぁ。SMって楽しいよ~♪

 

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