こんばんはー!
リサーチ担当のクミです。
今日は暑いですねー!
窓あけても蒸し暑い空気しか入ってこない!
いよいよ夏!って感じですね。
【引用】hanabi.walkerplus
さて、夏といえば「お祭り」です。
浴衣美人も良いですが
神奈川県に「女装の奇祭」があるってご存じですか?
ドライオーガズムと女装は切っても切り離せない関係です・・・!
これはリサーチせねばっ!といういう訳で、
今日は、神奈川県の奇祭「お札まき」について調査します!
■女装の奇祭 横浜・八坂神社の「お札まき」
「お札まき」は、男性15人が花柄の着物などで女装して
お札をまいて厄よけを願う奇祭です。
江戸時代から続くとされる由緒正しい祭りで、毎年延べ2万5000人が詰め掛けるそうです。
ちなみに今年は、今月14日に開催です!
「お札まき」は、江戸時代にコレラが流行し
病気を払うためにお札をまいたことがルールなのですが
どうして女装をするようになったのか、いまだに謎なんです。笑
【引用】東京新聞
おそろいの着物を着て、
手ぬぐいを頭に巻き、顔はおしろいで化粧するのですが
・・・・・・完成度は低いです。笑(完成度高くても困るけどww)
■女装をしたのは兄弟愛ゆえ!?
神奈川県の奇祭「お札まき」ですが、
実は、東京にも似たような奇祭があります。
それは、東京都江戸川区でおこなわれる「雷の大般若」です。
【引用】なにコレ?MOVIE
こちらも、着物&手ぬぐい&おしろいセットですね。
全く異なるお祭りなのに、外見が一緒とはっ!
実は「雷の大般若」が行われるようになったのも
「お札まき」と同じ江戸時代。
コレラが蔓延し、大量に死傷者を出したのをみかねた和尚が
大般若経を背負って、コレラで苦しんでいる家々を一軒一軒訪れた所
コレラの流行が止まった!というのがこのお祭りの始まりだそうです。
「お札まき」とかなり似てる!
「お札まき」では、どうして女装するのか謎でしたが
「雷の大般若」では、どうして女装するのか解明されています。
それは・・・
コレラにかかった妹の為に
妹の長襦袢を着て厄払いをしたお兄ちゃんの姿を真似ているそうです。
【引用】なにコレ?MOVIE
なので、「雷の大般若」で男性が着ているのは「長襦袢」です。
「お札まき」では、ただの着物なので、ちょっと衣装が違うんですねー。
ちなみに「長襦袢」は着物の下にきる「下着」です。
例のお兄ちゃんの行為を現代に置き換えると・・・
妹が大病した
→妹の身を案じたお兄ちゃんが妹のブラジャーとパンツを持ち出す
→そして、ブラジャーとパンツを着て、お祈りをした!
という事ですね。
うん。ちょっと変わったお兄ちゃんだったのかも。
でもそういう人、嫌いじゃないですよ。
来週は、男性用ブラジャーについてリサーチしようかなー!
それでは、またっ!