こんにちは!部長の葵です(^^)/
梅雨の季節・・・
週末雨は止んだものの、まだまだジメジメの日が続きますね(T_T)
そんな湿度高めの皆さんに!
今日も、ドライでスカっと気持ちよくなるための情報をお届けしますよ♪
さて
アナル開発に目覚めたあなたに質問です。
あなたがいつもアナルで気持ちよくなっているそのポイントは
本当に「前立腺」ですか?
「前立腺の位置」、ちゃんとわかってますか??
これは特に、責め手側も間違って覚えている人が多いのですが
前立腺は、アナルの中の
意外と手前の位置にあるんです(!)
私の手は平均女性と比較して小さいですが
(いつもアナルを責めてる人差し指だけ若干ふくらんできたかな?(^.^;)
この短い指をアナルの中にそっと入れて
私から向かって、すこーし右側にすすみ
ちょうど指の半分くらい入れたところに前立腺はあります。
私の指で半分くらいの位置なので、
男の人の指だと、第一関節分くらいの位置でしょうか。
たったこれだけしかアナルの中に入れてないのに
もう前立腺に出会っちゃうんです!
もちろん、人間の体の中のことなので
少し奥気味にある人もいるし
アナルの入り口から前立腺までの距離は人によって微妙に違いますが
目安として
指の第一関節~第二関節の間にある、と覚えておくといいと思います。
そしてポイントは、私から見て少し右側
あなたから見て少し左側にあるということ。
真っ直ぐ突き進んだところにあるのは「膀胱(ぼうこう)」です。
お腹側にクイクイっと指を動かすと、尿意を感じるはず。
前立腺よりもさらに奥に進んで
アナルの(あなたから見て)左奥にあるのは、「射精管」というポイント。
ちなみに、膀胱を挟んで「射精管」と反対側にある性感ポイントが「精嚢」。
場所の名前がたくさん出てきたので、
図にしてまとめますね。
仰向けに寝た状態で、責め手側からみた図です。
アナルの中の性感帯は、上の図に示した以外にも
細かくたくさんあって、
それぞれにいろんな名称が付けられていて、とてもややこしいので
とりあえず代表的なところのみをざっくりと説明しています。
指の第一関節と第二関節の間くらい入れたところにあるのが「前立腺」
前立腺より奥に、指一本まるまる入れたところにあるのが「射精管」
射精管の反対側にあるのが「精嚢」
真ん中上部にふくらんであるのが「膀胱」
指で触った感触としては、
前立腺はとても繊細な器官で
微かな手応えしか指先に感じ取れません。
よくアナル関連の本等で
「前立腺の大きさはクルミくらい(3cm)」とか言われていたりしますが
そのもの自体がその大きさであっても
実際にアナルの中に指を入れて触った感触としては
ほんの米粒くらいの大きさに思えます。
しかも前立腺は、定位置にじっと留まっているわけではなく
体の力の入れ具合によって、奥に入り込んだり、いろんな位置に移動します。
その上、前立腺は繊細な性格をしているために
集中して刺激し続けると、ヒリヒリと痛み出すことがあり
アナルの粘膜が弱い人だと
長時間責め続けることが難しかったりします。
こういったことから、
前立腺を指先で扱うには「コツ」がいるのです。
それに比べて、「射精管」の方が位置的にも分かりやすく
体への反応も起こしやすいので、
「前立腺」と「射精管」を間違って覚えてしまっている人が多いのです。
また同様に、膨らみの目立った「膀胱」も、実はアナルの中の性感帯の一つなので
そこ開発して「前立腺でのドライオーガズム」より先に
「膀胱イキ」を覚えてしまっている人も多いです。
前立腺で感じるオーガズムは
「実際に射精せずに射精感(絶頂感)が何度も何度も込み上げてくる」感覚
=ドライオーガズム
アナルの中の性感帯は前立腺以外にもたくさんあり
それぞれの「イキ方」がありますが
はっきりとした「ドライオーガズム」は
前立腺マッサージでしか得ることが出来ません。
そして、アナルを開発する上での注意点として
前立腺マッサージでのドライオーガズムを体得する前に
アナルの奥の方の性感帯「射精管」や「精嚢」刺激に慣れてしまうと
前立腺での繊細な反応を体が察知しにくくなって
ますますドライオーガズムから遠のいてしまうのです。
逆に言うと、
前立腺でのドライオーガズムをしっかりと体得した後に
射精管や精嚢等の、アナルの奥にある性感帯を開発すると、
それらの反応はより大きく、体中に広がっていく深い快感に繋がります。
前回お話しした「ペニバンで最高に気持ちよくなる方法」と同じ原理ですね(^^)
最近接するお客様で、勘違いしている方がとても多かったので
ひとまずここに記しておきました(^^)/
では皆さん、これからも素敵なアナルライフをお過ごしください(*^_^*)
ドラ研♡aoi