風俗店のルーツ「遊郭」の歴史についてリサーチしてみた!

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こんばんはー!

リサーチ担当のクミです!

 

すっかり夏になりましたね〜
もうクーラー全開にしています。
クーラーのきいた部屋でアナニー!最高!

 

去年からブームなのは、ハッカを使ったアナニー!
めちゃくちゃスースーして気持ちいいです。
あと、キンカンオナニーも良いですよ。

 

ただ、ハッカもキンカンも
ペニスに塗るとめっちゃ痛いらしいのでご注意ください。笑

 

 

 

 

■そもそも「風俗」とは何なのか?

 

「風俗」というと、気持ちいいことをしてくれるお店!というイメージがありますが
ホントは、日常生活のしきたりや習わし、風習のことを指す言葉です。
つまり、「下町の風俗」=「下町の習わしや風習」という意味になります。

 

ちなみに、気持ちいいことをしてくれるお店は「性風俗」といいます。

 

冒頭にでていた「無店舗型性風俗特殊営業届出済店」も
ちゃんと「性風俗」といっています。

 

■風俗店のルーツ「遊郭」の歴史

 

風俗店の歴史は古く、今から1200年前には「遊女」と呼ばれる女性がいたことが確認されています。

 

歴史の表舞台に風俗店が登場したのは、今から440年前のことでした。
440年前というと、織田信長・豊臣秀吉で有名な、安土桃山時代!

 

この頃の風俗店は「遊郭」と呼ばれていました。
「遊郭」といえば、東京の「吉原遊郭」が有名ですね。

 

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【引用】吉原遊郭|Dressing life

 

遊郭の最高位の女性「太夫」を抱くには
現在のお金で換算すると合計1000万円くらい必要だったそうです。
しかも一度ベッドインしたら、他の女性は指名不可でした。
ここまでお金がかかる女性だから、遊郭があった時代の「太夫」は憧れの的でした。

 

遊郭にもランクがあり、庶民向けのお店だと3〜5万円くらいで遊べたそうです。
他の女性を指名してもOKでした。

 

文化の発信地でもあった遊郭ですが
江戸中期頃から取締りを受けるようになりました。
その頃には遊郭の大衆化も進み「遊女屋」と呼ばれるようになりました。

 

明治時代に入り、遊女の人身売買が行われているとして
「芸娼妓解放令」が出されますが「遊女屋」はなくなりませんでした。
かわりに「遊女屋」から「貸座敷」と名前を変え存続していました。

 

そして、都市化が進むにつれ
「遊郭」「遊女屋」「貸座敷」の存在が問題となったため
移転を余儀なくされるケースがでてきました。

 

昭和になると、さらに規制は厳しくなり
GHQの指導や売春防止法の成立により「遊郭」の歴史は完全に幕を閉じました。

 

 

■遊郭は形を変えて現在も存続している

 

ですが、かつて「遊郭」だった地域が
現在、ソープランドや風俗営業の多く集まる地域となっている地域は少なくありません。

 

都市化に合わせて風俗店も形をかえ
ドラ研のような無店舗型は都市部で急激に店舗を増やしています。

 

地域の景観、お客様とお店の女の子の安全面などを考慮して
風俗店はすべて届け出が必要になっています。

 

しっかり届け出を出して営業することで
お客様に安心して楽しんでいただける環境が整います!!

 

届け出を出すだけでなく
女の子の働きやすさを第一に考えているドラ研は
もしかしたら最新型の風俗店なのかもしれません。

 

女の子が働きやすい環境を整える→技術のある女の子が集まる→お客様の満足度があがる!
こんなお店がもっと増えると良いですね!

 

 

■風俗店を営業するために必要な届け出

 

日本では、売春防止法により本番行為が禁止されています。
ソープランドで行われている本番行為は、建前上はお店は知らないことになっています。
つまり・・・女の子が勝手にやってるんだよーということです。

 

このような法律があるため
本番行為のない風俗店の業種が豊富になりました。
ドライオーガズム専門のお店ができるなんて、想像していなかったかもしれませんが。笑

 

風俗店を営業するには、その営業タイプ毎の届け出が必要です。

大きく分けると

・店舗型性風俗特殊営業(SMクラブなど)
・無店舗型性風俗特殊営業
・映像配信型性風俗特殊営業(アダルトライブチャットなど)
・店舗型電話異性紹介営業(テレクラなど)
・無店舗型電話異性紹介営業
・接待飲食営業店(キャバクラなど)
・風俗営業店(パチンコなど)

があります。
漢字だらけだーーー!!

風俗営業店には、パチンコ・雀荘・ゲームセンターなどが含まれます。
ゲームセンターが風俗営業になるなんてびっくり!

 

いやー・・・今日は、漢字が多くて疲れましたね。笑
それでは、また来週〜!