こんばんはー!リサーチ担当のクミです。
寒い日が続いていますねー。
あんまり寒くて風邪ひきましたよ。(ー ー;)
知人に風邪うつしたら、ついでに痔になったそうです。
『急にデラウェアがケツに出来たんだよ!』 と先日ご報告頂きました。
アナニーを快適に楽しむためにも、痔には十分に気を付けていただきたいところ。
今回は、その対策の意も込めて、痔についてリサーチしますよ!
◼︎痔って?
肛門周辺に生じた疾患の総称です。
痔には、
・イボ痔
・切れ痔
・あな痔
の3種類があります。
痔=ぢ
というイメージがありますが、「ぢ」は戦前まで使われていた「旧仮名遣」の表記です。
現代では「じ」が正解です。
痔は人間特有の病気です。
人間は二足歩行をするので、直腸や肛門付近の血管に非常に大きい圧力がかかっていて
痔になりやすいです。
その上、
・長時間の立ち仕事や座り仕事=体液が滞る
・便秘や下痢=肛門に強い力
などで、さらに痔になりやすくなります。
あと、辛いモノが好きな人は、本当に注意しましょう。
刺激物は肛門にダメージを与えます。
■いぼ痔
【引用】NAVERまとめ
正式には、痔核(じかく)といいます。
便秘や出産などでいきんだり、過労で肛門付近の血流が滞ったりすると
肛門に腫れができることがあります。
これが「いぼ痔」です。
肛門のヒダヒダの内側にできた「いぼ痔」=「内痔核」
肛門のヒダヒダの外側にできた「いぼ痔」=「外痔核」
知人にできたのは「外痔核」です(´;ω;`)
初日はぶよぶよしていたのに、翌日には腫れが固くなったそうです。
最初は、ただの腫れだったのですが、これが段々と血栓になります。
「外痔核」は、ただの血栓なので「内痔核」に比べると問題は少ないです。
完治も早い。
問題は、「内痔核」です。
基本的に痛みはないですが、排便時に出血することがあります。
便器が真っ赤になることも・・・。
痛みがないので、つい放ってしまうのですが
内痔核が進行すると排便時などに痔が外に出てしまうこともあります。
さらに進行すると、勝手に痔がでてきてしまうようになります。
こうなると手術しないといけません。
■切れ痔
【引用】漢方の中村薬局
正式には、裂肛(れっこう)といいます。
硬い便が出た場合などに、肛門部が切れたりして「切れ痔」になります。
あとは、痛みを我慢して無理なアナル拡張をしてしまうと
切れ痔になる可能性があるので
セルフで拡張を行う場合は慎重にしましょう。
せっかくアナルで気持よくなろうとしているのに
痔になってしまったら本当にもったいないですから!
切れ痔になると、排便とアナルセックスが辛いです。
辛いというか・・・出血します。
出血量は、内痔核よりも少なめ。
トイレットペーパーにちょっと血がつくくらい。
切れ痔は、ほとんど塗り薬で治療が可能です。
肛門の締め付けがきつくて、どーしても切れ痔が治らないような場合は
まれに肛門の締め付けをゆるくする手術をすることがあります。
■あな痔
【引用】中川外科胃腸科
正式には、痔瘻(じろう)といいます。
これが1番やばい。
ケツに穴があいて、膿がでます。
あな痔になる流れは
下痢になる
→肛門小窩という穴に便が入る
→細菌が肛門周囲に侵入して炎症を起こす
→肛門周辺が化膿
→膿がお尻からでてくる(あな痔になる)
こんな感じ。
あな痔の知人曰く
イスに座ると、お尻が付く前に痔が着地するらしい・・・。こええええ。
あな痔を長年放置すると
お尻に穴があくだけじゃなく、ガンになることもあります。
あな痔になったら、穴をふさぐ手術が必須です。
絶対に病院にいってください。
■痔にならないためには?
痔の原因になることを避けるしかありません。
・下痢にならないようにする
・便秘にならないようにする
・刺激物で肛門を刺激しない
・長時間座らない
・長時間立たない
・抵抗力を落とさない
無理ゲーすぎる。
なんもできん。
医師いわく、
お酒をのむと下痢になりやすいので、
連日の飲酒はよくないそうです。
現実的には、この3点に注意するとよいと思います。
・下痢になるほど毎日飲まない
・辛いモノを毎日食べない
・座りっぱなしの日は、ちょっとイスから立つ時間をつくる
あな痔の人は、絶対にこの3つをしていましたww
特に、お酒&辛いモノ。
皆さん、お尻が気になったら、早めに病院いきましょう!
早めに病院行くと、早めに治せて、
その分また早くアナルで気持よくなれますからね(^_-)-☆
『痔』になってしまうのは以上のようなことが原因ですが
無理なアナル拡張や、不潔な手や質の悪いおもちゃでアナルをいじった事で
炎症を起こして、それが痔に繋がってしまう、ということもあるので
みなさん、アナニーをする際には、十分に注意しましょうね!!
そして、誰かにアナルをいじってもらいたいときは
あなたのアナルのことをよく考えて、大切に扱ってくれる人に
いじってもらうようにしましょうね(^O^)/
それでは、また!!